「魚調理講習会」が開かれました。
1月19日(火)、長崎魚市場協会による令和2年度ながさきのおいしい魚消費拡大事業として、本校調理室において「魚調理講習会」が行われました。
講師として、同協会事務局長の五島様、 長崎鮮魚小売商協同組合専務理事の吉田様(住吉市場 吉田鮮魚店様)、長崎県栄養士会栄養士の峰様、川端様をお迎えしました。
高校Ⅲ年フードデザインの授業を選択している20名が、感染症対策を行ない、手厚いご指導の下で受講しました。
「あじ」は、三枚おろしにして、さしみと香草パン粉焼き。
「いか」は、さしみと湯引きにして酢ぬたあえ。
栄養士さんより、魚の栄養についてや、魚に関心をもち、つくる技術を身につけ、魚をたくさん食べてほしい、また、食べるということはすべての命をもらっていることも忘れないでほしい、とお話がありました。
実習では講師の吉田さんのあっという間にあじの三枚おろしが出来上がり、その包丁さばきに思わず「すごい!」という歓声と拍手が起こりました。
参加生徒の感想です。
・あじは骨が多くさばきにくかったです。
・めったにできない経験ができたので家でも挑戦したいです。
・自分でさばいたお魚はおいしかったです。
・あじのぜいごをとるのが難しかったです。
・いかはすみ袋をつぶさないようにとることができました。
・あじのだしでとったお味噌汁はとてもおいしかったです。
・旬の魚を季節によって楽しみたいです。
2021年01月20日