3月11日（金）10時から、本校チャペルにおいて、第75回卒業式が行われました。

1，2年生、保護者の見守る中、ガーベラの生花のコサージュを胸にした卒業生がフェスティバルマーチで入場、礼拝の形で式は進められましたが、讃美歌は声を出さず、歌詞を目で追い心の内に讃美をささげました。

学院宗教主任の崔炳一先生により、聖書朗読と祈祷がささげられ、大岩校長より、一人ひとり卒業証書を受け取りました。コロナ禍にあっても励まし合い助け合いながらさまざまな取り組みが実現できた、たくさんの思い出をつくり成長できたことに感謝し、しなやかな心をもって神様の愛に守られ人との交わりを大切にした歩みを願っています、との式辞がありました。

そして、卒業生代表の戸村楓さんが、クラスのみんなとの一日一日が大切な中学校での思い出、どんな時でも一緒に過ごした日々が宝物。優しく支えていただいた先生・職員のみなさん、どんな時でも味方でいて暖かく迎えてくれた保護者へ感謝します、活水中学校での３年間が私たちを励まし、勇気を与え、前を向かせてくれる。神様が私たちをどれだけ愛してくださっているのかを知って、どんな時も明るく前を向いて進んでいけます、と感謝の辞を述べました。

皆さんの前途に祝福をお祈りいたします。