１０月１８日（木）～１９日（金）に１泊２日で中学１年生２７名が宿泊研修を行いました。

開会礼拝から始まった宿泊研修は、まずはお昼ご飯を食べるお気に入りの場所を創り出すための「森のハウス作り」からスタートしました。ロープの結び方を習った後、ロープや竹、木材、はしご、ビニールシートなどで思い思いの居場所を作りました。
　
午後は、ＩーＣＡＰ（諌早コミュニケーションアドベンチャープログラム）というＰＡ（プロジェクトアドベンチャー）を基礎としたグループワークで協調性や信頼関係を築くための活動を行いました。巨大なシーソーの上にみんなでバランスを取って乗ってみたり、そこから移動するなどの課題に話し合いながら挑戦しました。

夜にはキャンドルサービス（燭火礼拝）を行い、真っ暗な中、聖句が暗唱され、一人一人のろうそくに灯がともりました。讃美歌を歌い、メッセージを聞いた後は、一人一人が神様の前で自分人を見つめる時間をもち、それぞれが祈りをささげました。自分の苦手なことや弱さと向き合い、成長するために努力したいこと、頑張りたいことを神様が励まし、導いてくださるように祈りました。

２日目は２チームに分かれてウォークラリーを行いました。コマ図を見ながら相談して、進むべき道を探しながら、山の中を歩きました。大きな岩の壁をロープを伝って渡ったり、坂道が長く続く時にはみんなで声を出し合って、助け合いながら進むことができました。

大きなけがや事故なく、全ての日程を終え、閉会礼拝をして帰校しました。