活水学院創立142周年 記念式典
12月1日(水)活水学院創立142周年の記念日を迎え、中学・高校では、午前10時より記念式典を行いました。
礼拝の形をとって、讃美歌404番<あまつましみず->、聖書朗読ヨハネによる福音書4章1節から<サマリヤの女->、深澤理事長によるお祈り、ハンドベル部の献奏、大岩校長による式辞、高校Ⅲ年田川美桜さんの独唱、そして卒業生の原田小鈴さんをお迎えしての講話をいただきました。
式辞では、142年前の12月1日に創立者のエリザベス・ラッセル先生が、たった一人の入学者を迎えて本校を始められ、さまざまな出来事を経ながら現在に至っていること、今もそしてこれからも神様のお守りの中で歩んでいく希望が語られました。
原田先生からは、活水在学中に学ばれたことが現在の平和を求める活動につながっていること、二重被爆者として平和の尊さを訴え続けられたご祖父様である山口彊(つとむ)様を紹介され、その遺志を繋ぐメッセージをお話しくださいました。
2021年12月01日