第71回 高等学校 卒業式 

2月14日(木)午前9時30分より、第71回活水高等学校卒業式が本校チャペルで行われました。
来賓の方々、たくさんの保護者・家族・関係者の見守る中、オペラ「アイーダ」からのマーチがピアノで演奏され、コサージュを胸にした卒業生が整然と入場、礼拝の形で式ははじまりました。
卒業生ひとり一人が壇上に上がり、大岩校長から卒業証書が手渡されました。続く式辞の中で、忘れてはならないこととして、これまでひとり一人が一生懸命に取り組んできたその努力の成果をこれからの自分の宝物として大切にし、隣人のためにも用いてほしいとのはなむけのメッセージがありました。
湯口院長からは、活水学院の今年度の学院聖句 「いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、どんなことにも感謝しなさい」 と、活水学院建学の精神「活ける水」に込められた、神さまの御守りに感謝して、周囲の人々に仕える働きを、との祝辞 (学院宗教主任の崔先生代読) がありました。
卒業生代表吉田さんの感謝の辞では、友人、先生方、両親と多くの方々に支えられて活水で輝くことができたことを感謝し、これからそれぞれの道に進み、誰かの支えになっていきたいと、溢れる思いが述べられました。
伝統の魂ゆずりでは、「純潔」を表す「白」そして、神さまから与えられる恵みを十分に受け、神さまを見上げて誠実に生き、与えられた恵みを周りの人と分かち合える女性になってほしいとの願いを込めた 「向日葵色」 のリボンが結ばれた手桶(たおけ)が、卒業生代表高田さんから在校生代表松方さんへ渡されました。
巣立ちゆく190名の卒業生の前途が祝福されますように。
式に臨んでくださいました方々に感謝いたします。
    
 

2019年02月14日
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