第75回 高等学校卒業式
2月15日(水)第75回 卒業式がチャペルで行われました。
アイーダのマーチで、コサージュを胸にした卒業生が入場、オルガンの前奏によって礼拝の形で式が進み、讃美歌を共に歌い、聖書の御言葉が読まれ、祈りが捧げられ、卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
続く式辞の中で大岩校長は、コロナ禍を経験し今までにない力を身につけてた皆さんを誇りに思います、多くの問題を抱えた楽観できる状況に無いこれからの社会の中で、希望をもってしあわせな人生を歩むための三つのヒントととして、柔軟さによって乗り越えること、「あなたが あなた である事」を大切にイエス様と共に歩むこと、となり人を大切にし自分が蓄えたものを周囲や社会に分け与えていく「活ける水」の教えを大切にすること、この三つをヒントに幸せな人生を歩むことができますように、と奨めました。
伝統の「魂譲り(たまゆずり)」では、純潔をあらわす白、広い心と隣人愛を表すそら色のリボンが結ばれた手桶(たおけ)が、卒業生代表羽田野さんから在校生代表加藤さんへ手渡されました。
感謝の辞では、代表の尾崎さんが、これまでの様々な学校生活を振り返りながら、先生、友人、家族への深い感謝と在校生への励ましを述べました。
マスクを着用しながらも、PTA本部役員様、活水同窓会役員様のご来賓、保護者等ご家族関係者の皆様と共に、讃美歌・校歌を全節歌っての卒業式を行うことができ、感謝いたします。
卒業生の皆さん、大きく羽ばたいてください。
2023年02月15日