長崎市高校生消防防災サポーター育成講習
7月23日、長崎市消防局において、長崎市高校生消防防災サポーター育成講習が開催され、本校からも代表生徒が参加しました。
午前中は、長崎大水害の記憶(上映)、長崎大水害経験談(長崎市消防団第55団分団長高比良淳さん)講話を通して、37年前の長崎大水害の一端について知ることができました。高比良さんのメッセージのなかでも「日頃から家族と防災について話しをしてほしい。長崎で生まれ育ったことの意味、学んでいることの意味を知って、これからも学び続けてほしい。」という言葉が心に残りました。
その後3班に分かれて、レスキュー体験、搬送体験、防災体験を他校の高校生と分かち合いました。
11時の黙祷のあとに、田上市長から講習会参加のお礼と、活き活きと学び続けてほしいという励ましのメッセージをいただきました。
昼食後、3時間の普通救命講習を受講しました。
いつどこで起こるかわからない、災害や事故に対してどのような応急処置や対応ができるか、正しい救命処置について学ぶことができました。
2019年07月24日