10月14日（水）5校時の高校Ⅲ年生将来学には、長崎県美術館館長の小坂智子先生をお招きし、一枚の絵を通して絵画の見方をご講演いただきました。

1533年にドイツの画家ハンス・ホルバイン（子）によって描かれた「ジャン・ド・ダントヴィルとジョルジュ・ド・セルヴ」という油彩画に描かれた細かな題材から、絵画の伝えるメッセージについて

お話しくださいました。人物画の中に、画家のメッセージが細かく描かれていることを解説くださり、多くの発見をすると共に考えさせられた時間でした。