高校Ⅲ年生 認知症に関する講話、いしぶみもり活動講話
2月6日(水)、自宅学習期間中のⅢ年生が登校、二つの講演を聴きました。
最初の講演は、淵 地域包括センターのお世話により、認知症サポートリーダーの方々をお迎えして行われました。認知症についての正しい知識、認知症の方への対応の心得など、若い世代の生徒たちがこれから知っておくべきことについてお話しを伺い、ロールプレイや能トレを通して実践的に学ぶことができました。参加した生徒へ「認知症サポーター」としての資格と、その証となるオレンジリング<「認知症の人を応援します」という意志をあらわす>をいただきました。
指導にあたってくださった皆様に感謝いたします。
続いて、平和の学びと継承の実践として本校で続けている「いしぶみもり活動」の講話があり、今回は広島・長崎での二重被爆者として平和活動をされていた故 山口 彊さんのお孫さんであり、本校の卒業生でもある原田小鈴さんをお迎えして、講演いただきました。若い世代の生徒たちが受け継ぎ、守り、祈り進めていく平和への取り組みの大切さを新たにしました。
2019年02月06日