高校修学旅行一日目
高校修学旅行第一日目報告
2月24日(水)
バスは予定通り8時20分には教職員の見送られ、長崎空港に長崎空港に遅れなく到着しました。長崎空港では国際線のカウンター前に集合し、航空券を受け取り、手荷物検査場にも時間通り進みました。ANA664便では最後部に私たち団体が搭乗し、離陸時には多少悲鳴とも歓声ともつかない声が漏れました。ほぼ羽田空港までは揺れも少なく機内では豪華な昼食のお弁当を食べました。特に羽田空港への着陸は衝撃もほとんどなく、ANAのパイロットはすごいという声も聞こえました。
定刻より30分程度早めに到着したため、予定にはないお台場経由でレインボーブリッジを通り、最初の目的地である「ユニセフハウス」(品川駅近くの日本ユニセフ協会の展示スペース)によりました。ユニセフの設立から活動、そして展示スペースでは10人程度のグループに分かれ、ボランティアの方々による教育、健康衛生活動、疾病予防、子供の権利についての説明がありました。ボランティアの方々はすべて女性で、このような人々の募金と働きいより、特に開発途上の国々や地域で子供の支援、最低限の教育への配慮がこの団体によりなされていることも知りました。
展示場では現場で使用されている、衛生器具、井戸や便器、少年兵の現状や地雷による被害など子供を標的とした暴力の現状にユニセフがしている活動も現物の模型を見ながら説明を受け、知識だけの理解でなく、実際の教材や物資を手に取る経験ができました。
約1時間半はあっという間に過ぎ、バスに再び乗り込み、軽井沢に向いました。品川から首都高速に入り、関越自動車道の高坂サービスエリアで小休止、そして碓氷峠を超え、軽井沢のプリンスホテルにほぼ予定通りに到着しました。
早速夕食、そして湯口隆司校長先生のお話をによる夕礼拝をしました。自然を相手にしたスポーツであり、単に楽しいというだけでなく、自然の背後の神様の声も聞くこと、思いを神様にはせることが大切との話を聞きました。
その後、明日のスキーの靴サイズ合わせを行い、それぞれの部屋に分かれました。
明日は天気も良いとのことで、ほとんどが初めてのスキーの経験をします。