活水高等修学旅行　第三日目報告
　今朝で軽井沢のスキーも最後となりました。昨日は全くリフトに乗れない生徒の班も今朝は全員がリフトに乗り、高速リフト（４人乗り）で山頂に行きそこから麓に滑降してきたグループもたくさんありました。
　雲ひとつない晴天に恵まれ、山頂が雪に覆われた浅間山が眼前に広がり、、遠くは北アルプスや妙義山、中央アルプスまで見ることができました。
　気温も零下でしたが、日差しが強く、ゴーグルなしではまぶしいほどの天気でした。
　初心者も長いスロープをボーゲンで列をなして、丁寧なインストラクターの先生方は転んだ生徒の補助をしたり、先導をしてくださったりと、春スキーの楽しさを十分に味わい、最後のスキーを楽しみました。
　１１時からの閉校式では湯口校長先生がこれらのインストラクターの方々にお礼を述べ、生徒全員で感謝の拍手をしました。
　　　　　
　ホテルに戻り昼食をとり、朝預けておいた大きな荷物をもってバスに乗り込みました。ホテルの従業員の方々、約２０数人が、私たちの４台のバスに手を振り、見送ってくださいました。
　その後、関越自動車道の高坂サービスエリアで休憩をして、東京ディズニーランド（ＴＤＬ）の近くのヒルトン東京ベイホテルに予定通り、午後４時には到着できました。さすがに疲れのせいか、どのバスでも生徒たちはほとんどがぐっすり寝ていました。
　そして午後５時半過ぎにはＴＤＬのエントランスをくぐりました。２０００円のミールクーポンで各自好きなレストランや売店で夕食を取りました。
　しかしほとんどアトラクションを見る時間的な余裕がなく、ほとんどの生徒はプレゼントの購入に時間を費やしたようです。夕方の６時２０分からはナイトパレード（エレクトリカル。パレード）がきらびやかなイルミネーションに飾られたパレードが園内を回り、ディズニーアニメの別世界に浸ることができました。
　その後ヒルトンに戻り、８時４０分から夕礼拝が２階の会議室で行われました。重松学年主任が小さなことにも感謝をすること、そして生徒みなが予定通り時間を守ってこれまで行動できたことがとても大きな成果だと話されました。