高等学校 第72回 卒業式
2月14日(金)午前9時30分より、高等学校第72回卒業式が行なわれました。
アイーダのマーチに合わせ、コサージュを胸にした卒業生が入場、礼拝形式で静かに豊かに式は進みました。卒業生一人ひとりの名前が呼ばれて登壇し、校長より卒業証書が手渡されました。
式辞では、「自分ができることを誠実に行い、どのような場所であってもその場に灯りを掲げられるようになってほしい」と校長より餞けの言葉があり、理事長祝辞では「失い離れてからその大切さに気付くという愚かさを知り、そこからその大切さを最大限に生かす本当の賢い人になってほしい」とのメッセージが贈られました。
卒業生感謝の辞では、先生方、友人たち、家族に支えられて、充実した高校生活を送り、成長できたことへの感謝が述べられました。
伝統の「魂(たま)ゆずり」では、卒業生から在校生へ純潔を表す白、謙虚さと福音の喜びを表すあやめ色のリボンが結ばれた手桶(たおけ)が手渡されました。
162名が、それぞれの道に羽ばたきました。前途に祝福をお祈りします。
ご来賓の皆様、保護者・ご家族・関係者の皆様、ご出席を感謝いたします。
2020年02月15日