制服紹介
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活水の制服の特徴は、組み合わせで何種類もの着こなしができるというところにあります。夏冬の正装以外に、「サマーベスト」「ベスト」「Ｖネックセーター」「オーバーブラウス」というオプションがあり、靴下も白と紺の2色があります。
同じように見える「中学」と「高校」の制服ですが、よく見ると違いがあります。
1つはスカート、もう1つはブラウスです。スカートは中学生がチェック柄の紺色、高校生が裾に３本ラインが入った紺色となっています。夏服の半袖ブラウスの色は、中学生がブルーで高校生が白になっています。
セーラーカラーに３本線の縁取りがありますが、よく見ると左右非対称になっています。
右側下の角が交差しているのです。活水の校章の３本線が１カ所つながっていないところとリンクしています。さらに、交差させることで「クロス（十字架）」を意味します。
活水中学校、活水高等学校では生徒一人ひとりに寄り添い、”学ぶ意味”や”幸せな生き方”をともに考えます。
2021年度卒業生
小畑 なつさん
英語科では、毎日の授業の中に、英語によるプレゼンテーションやライティングを多く取り入れ、実践的な英語を身につけることができます。
私は、キクタンのテストやE-Learningのおかげで、高校2年生までの目標であった英検準1級を取得することができました。また、現在平和学習部に所属しています。その活動の中で英語に触れる機会も多いため、自分に力がついていることを実感しています。
英語科は少人数ですが、その中で切磋琢磨しながらお互いを高め合い、とても充実した日々を過ごすことができています。
2021年度卒業生
射場 あいさん
特別進学コースは、クラス全員、学習意識が高く、周りの友人たちが勉強している姿を見て自分も負けていられないと思い、刺激を受けます。
お互いがライバルですが、テスト前には、みんなで教え合ったり勉強の仕方を教えてもらったりして助け合いました。もちろん、生徒同士だけでなく、先生方も協力してくれます。努力した分だけ、テストや模試で結果が出るので、自分の成長を感じることができます。
3年間同じクラスということもあり、自分を飾ることなく、気心の知れた仲間とリラックスして過ごすことができ、毎日楽しいです。活水祭や体育大会では、この特進ならではの”団結力”を発揮して一気に盛り上がり、協力しながら楽しく活動できます（勝敗は別ですが笑）。
2021年度卒業生
谷口 音さん
総合進学コースは、部活動と勉強の両立を目指すことができるコースです。
私はバレーボール部に所属していますが、部活動に本気で取り組みながら勉強も怠らずに行うことができています。学校行事がある時には、クラス全員で協力試合い、全力で楽しんで活気があふれるものになっています。
進路についての相談も先生方や友達が親身になって寄り添ってくれるので何の心配もなく楽しい学校生活を送っています。
活水高等学校
田中 沙和さん
私はテニス部と英語部に所属しており、とても楽しく充実した毎日を送っています。
英語は教科書の本文を覚えて、先生の前で暗唱したり、質問に答えたりします。英文を覚えることは大変ですが、自分の英語に自信を持てるようになったと感じています。
5万冊の蔵書を揃えた図書室や、英語教育のカを伸ばす「コールルーム」 など、最新の設備で、充実した教育環境を整えています。先輩たちは毎日どんな場所で生活し、学んでいるのでしょうか。
2号館の北側に芝生広場があります。長方形の形をした広い広場です。実は、ここには1号館という校舎が建っていました。この1号館は原子爆弾が投下されたときもここにあり、被爆校舎となりました。戦後、鎮西学院からこの場所を買い取り、被爆し崩れかけていた校舎を修復し、平成まで使用していました。
1号館には教室やチャペル、会議室などが入っていました。耐震検査で不適と診断され、やむなく取り壊しましたが、被爆の日のこと、被爆校舎があったことを忘れないための広場として記憶に残しています。
芝生広場の一番奥に3本の溝が刻まれたモニュメントが設置されています。設計の段階では溝は2本でしたが、着工前に3本目が追加されました。それぞれの溝には「ＮＡＧＡＳＡＫＩ」「ＨＩＲＯＳＩＭＡ」「ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ」と刻まれ、長崎の「グランドゼロ（爆心地）」を指しています。毎年、平和祈念集会の日には、ここに水が流されます。
活水の一日は、礼拝から始まります。 生徒たちは聖書と賛美歌を携えてクラスごと入場し、整然と静かに着席して目を閉じ、始まろうとする一日に思いを馳せながらオルガンの奏楽に聴きいります。2011年6月に700人収容の新チャペルが完成しました。
賛美歌を歌い、聖書を読み、聖書からのメッセージに耳を傾け、祈りをささげることによって深い宗教的な情操が呼び覚まされ、教育方針の冒頭に掲げられている「神を畏れる敬虔な心」が養われます。活水の一日はこのチャペルから。活水の140年以上の歴史は新チャペルにも息づいています。
中学校専用の礼拝堂です。週一回の中学校独自の礼拝をここで行います。「シオン」という名前は、聖書で「あこがれの都」と言う意味です。
活水が英語教育で力を入れている「リスニング、スピーキング」の力を伸ばすための教室です。テープを使ったリピート練習や、活水独自の教材を使うことで、実践的なコミュニケーション能力を習得します。
最新の機器を設置し、コンピューター教育、マルチメディアの理解と応用、ネットワークや通信の知識と技術を習得出来るようになっています。また視聴覚機器として教材提示装置、ビデオデッキ、CD、LD、音響システム、プロジェクターなどを完備し、「わかりやすい授業」をめざしています。
学習活動の手助けをしてくれる図書室には約5万冊の蔵書が整えられています。明るく広々としていて、読みたい本をすぐ見つけることができます。昼休み、また放課後に多くの生徒達が静かな雰囲気の中で利用しています。
昼休みに生徒や教職員が利用し、楽しい一時をすごしています。日替わりランチが人気ですぐに売り切れることも…！放課後のカフェテリアは生徒に開放されています。生徒が集中できる自習室としても活用されています。
どちらでもありません。入試成績の上位者から選んでいます。
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