第74回 高校卒業式
2月15日(火)午前10時から、チャペルにおいて、高等学校第74回卒業式が行われました。
アイーダのピアノ演奏によって胸にコサージュをつけた卒業生が整然と入場、讃美歌(伴奏のみで心の内に讃美)、聖書朗読、祈祷と礼拝の形で式は進行しました。
卒業生の名前が学級担任から呼ばれ、一人ひとり登壇して校長から卒業証書が手渡されました。
校長式辞、学院長祝辞は書面で配布されました。
卒業生を代表して野原結心さんが、入学してからの3年間(6年間)をふりかえり、支えてくれた仲間たち、真剣に関わってくれた先生方、どんなこともあたたかく見守ってくれた保護者の方々へ、心をこめた感謝を述べました。
伝統の「魂譲り」では、卒業生代表の小畑なつさんが、純潔を表す白、神様の愛と感謝の心を表す「さくら色」のリボンを結んだ「手桶」を、在校生代表の古井理子さんへ渡しました。
感染症拡大防止の為、卒業生と教職員の参加で行われ、保護者の皆様には、大変申し訳ございませんでした。
皆様のご理解とご協力のおかげによりまして、3年間(6年間)の成長をもって巣立ちゆく姿を見送ることができ、感謝です。ありがとうございました。
2022年02月15日