中学卒業式
3月10日(金)午前10時より、チャペルにおいて、第76回卒業式が行われました。
1・2年生、ご来賓、保護者・関係者様の見守る中、ピンクのガーベラのコサージュを胸に、フェスティバルマーチにあわせて整然と卒業生が入場、礼拝形式で進み、聖書が読まれ、祈りがささげられました。学級担任から一人ずつ名前が呼ばれ、ステージ上で大岩校長から卒業証書が手渡されました。続く校長式辞では、「新型コロナウイルス感染症に影響を受け続けた日々、試練に耐えながらも努力をして学び、感謝とともにたくさんの思い出を作り、今日を迎えられた皆さん一人一人を誇りに思います。人間らしい幸せな歩みをするためのヒントを三つ。*変化に対応できる しなやかな心を持つこと。*あなたが あなたらしく 生きること。*<活ける水>の教え。皆さん一人一人が<活ける泉>のみなもととなってともに輝いてください。」と励まされました。湯口院長からは、学院創立にかかわるヨハネ福音書4章から、活きた水の大切さが語られ、新しいステージで周囲に光を放ち、人を勇気づける人に、との祝辞がありました。 卒業生代表の渡辺さんが、コロナの困難の中で過ごした3年間を振り返り、先生や仲間たち、家族の支えの中で、楽しく成長できたことへの感謝を述べました。
4月からはじまるそれぞれの高校生活へと羽ばたきます。
ご来賓をはじめ来校くださいました皆様に感謝いたします。
讃美歌や校歌も全節を歌いました。
2023年03月11日