終業式が行われいよいよ夏休み
7月20日午前9時から全校生徒がチャペルに集合し、三河悠希子宗教主任の司式で終業式礼拝が行われました。
湯口隆司校長は学院の年間聖句「すべて神の栄光を現すためにしなさい」を出典のコリントの信徒への手紙Ⅰから、その意味を生徒に語りました。「神の栄光を現す」とは一般に考えられているようなことでなく、この句はその前の箇所から明らかに「自分の利益を求めるのでなく他人の利益を求める」ことを指すと力説されました。
隣人の「良心」を自分の良心より優位に扱うことが、本当の神から惠として与えられた本当の自由であるとパウロは言っています。今年の学院聖句は深い意味があると感じました。
校長先生のお話のあと、生徒指導の増田先生から夏休みの安全な生活やマナーを守ることの大切さについての話があり、続いて多くの表彰状の伝達、県大会や九州・全国大会(新体操、吹奏楽)及び国際会議への派遣(平和大使)についての壮行、英語スペリングコンテストや各種テストの表彰がありました。数多くの県大会、九州ブロック国体、全国大会出場がありました。生徒の皆さんの健闘を祈ります。
2016年07月20日