１月３０日（木）、友愛社会館幼稚園の年長しろ組のみなさんが、平和さるくで活水中高に来校してくれました。

被爆校舎跡地である芝生広場で、被爆校舎跡を見ながら説明を聞きました。

「この場所は、原爆の時、お兄ちゃんたちがたくさん勉強していた学校だった」「勉強は、平和を創る人になるためにする」「平和を創るってことは、簡単に言えば、みんなが仲良くすること」と話すと真剣に聞いてくれました。そして、「仲良くする方法知ってる人」と聞くと、元気いっぱいに手を挙げて「歌を歌う」「サッカーする」「お話しする」と教えてくれました。

「４月に小学校に入ったら、みんなが仲良くすることをたくさん習う。たくさんの人とお話するために国語を勉強したり、外国の人ともお話しするために英語を勉強して、仲良く歌えるように音楽で歌もたくさん習う。仲良くなる方法をたくさん勉強して、平和を創る人になってください。」と伝えました。

説明の後は、中学３年生と一緒に芝生広場で走ったり、鬼ごっこをして、元気な声を響かせてくれました。休み時間に通りかかった生徒たちも、子どもたちをみてたくさん声をかけていました。