中学弁論大会
10月27日6時間目に中学弁論大会が行われました。
活水中学校では、毎年中学生全員が、国語の授業で弁論原稿の作成に取り組みます。各クラスでみんなの前で発表をし、お互いに評価をして、授業担当者の評価と合わせて、クラスの代表者を決めます。
今年度は、中1は各クラス2人ずつ、中2、中3は3人ずつ代表が選ばれました。発表したテーマは、「東日本大震災」「差別」「格差社会」など社会問題について考えたものや、「ごみ問題」「感謝の気持ちなど」日常生活の中で考えたことなど多岐にわたりました。
1位は「感謝の気持ち」について発表した市丸智尋さん(中2)、2位は「曾祖母の介護」西紀香さん(中3)、3位は「貧困が子供から奪うもの」溝田紗瑛さん(中2)でした。
大勢の人の前で話すのは難しいことですが、自分の思いや考えを伝えるよい訓練となりました。
(左:クラス代表10名、 中央2枚:発表の様子 右:入賞者)
2016年10月27日