キリスト教講演会 小國雅香先生
5月21日(日)から春のキリスト教週間が始まりました。
21日(日)は教会出席日で、活水生はそれぞれ自宅近くの教会の礼拝に出席しました。
また、今日23日(火)にはキリスト教講演会が行われました。
講師は活水高校音楽コース1期生で、長崎古町教会のオルガニストでもあり、またジャズピアニストとして活躍されている小國雅香先生で、「祈りとジャズと讃美歌と」とタイトルでメッセージと演奏をしていただきました。
先生の高校時代やお母様を亡くされた経験から「イエス様を信じる」ことについての先生の今の思いを生徒たちに伝えてくださいました。「つらい時、悲しい時にいつも神様に『どうかわたしを強めてください』と祈り、神様に委ねて歩んでいく。そうすれば、何かのタイミングで『あ、あの時私は神さまに守られていたんだな』って納得するときが来ると思います。だから、つらい時にも心の中で神様に話しかけてみてください。部活動や勉強に忙しい中でも神様と向き合う時間を作ってみてください。神様は答えてくれるはずです。」と力強く語ってくださいました。
後半の演奏では、小國先生のオリジナルで、NIBのnews everyの番組テーマソングでもあるwith the twilightが始まると、生徒たちは「知ってる。この曲いつも聞いてる」と喜んでいました。校歌のアレンジや、生徒たちもよく知っている讃美歌のアレンジなども演奏してくださり、最後に「主われを愛す」のアレンジに合わせて全校生徒で一緒に歌いました。演奏に合わせて、手をたたきながら讃美歌を歌い、楽しい時間を過ごしました。
キリスト教週間は今週の土曜日までで、26日(金)には花の日礼拝、27日(土)には施設訪問が予定されています。
2017年05月23日