長崎市選挙管理委員会 主権者教育説明会
6月29日13時より、高校Ⅱ年、Ⅲ年生を対象に、長崎市選挙管理委員会職員の方々による、主権者教育 説明会が、チャペルを会場に行われました。
第一部は「選挙について」の説明を図解やクイズなどを交えながら、分かりやすく説明いただきました。
第二部では「これから執行される選挙」について。高校Ⅲ年生は全員が投票することとなる、来年春に行われる予定の選挙の案内がありました。
第三部は「投票について」。チャペルステージが即席の投票所になり、本物の投票箱や記入台が置かれ、具体的に投票の流れが説明されました。
第四部は「実演」。10名の生徒が、実際に案内ハガキをもらって投票所へ。形状記憶紙で作られているという投票用紙が手渡され、記入台の鉛筆で候補者名<今回は、特別に長崎ゆかりの著名人3名が仮の候補者に>を記入。鉛筆と投票用紙の紙質の相性の良さを実感。投票立会人の前で、二つ折りにした投票用紙を、カギのついた本物の投票箱に投票し、実演終了。
最後のまとめの後、予め参加者全員に配布されていた投票用紙に、説明会の感想を「○/△/×」で記入し、会場入り口に置かれた投票箱に投票して、終わりました。
これから有権者となる生徒一人ひとりが、自らの思いや判断を大切な一票に込めて投票し、社会に生きる一人として将来をしっかりと見つめ、担ってほしいと願います。
2018年06月29日