吹奏楽部第四回定期演奏会
12月26日(水)午後6時から長崎ブリックホール大ホールにて、活水中学校・高等学校吹奏楽部第4回定期演奏会が開かれました。
第一部はクラシックステージ、まだタイトルのついていない活水の一日を謳ったオリジナル曲にはじまり、ゲストの作曲家鈴木英史先生のKwassui Brass!!、九州大会に初出場した活水中学校吹奏楽部メリー・ウィドウの他、OGも加わっての演奏が披露されました。
第二部はポップスステージ、野球のユニフォームに扮した部員が踊る野球応援メドレー、今回のメインゲストギタリストの山口修さんとのコラボ曲。そして毎年恒例のミュージカルは「アラブのエラ」。アラブ版のシンデレラの内容で、ゲストの脚本・演出家中村卓二さん、振付の真崎千佳さん、生徒の指揮により、展開しました。衣装や舞台装置はすべて保護者会の手作り。演技・演奏と共にきれいな歌声も印象的でした。
第三部はマーチングステージ、全国大会金賞を受賞した「港町長崎」は鈴木英史先生による作品、本来は30m×30mフロアでの披露ですが、大ホールの舞台に何とか詰めて展開。碇の形が回転し、最後は活水の校章のフォーメーションが浮かび上がりました。その後、パーカッション、カラーガードと続き、最後は卒業を控えた
高校3年生の紹介と部長の挨拶で二時間半にわたるステージを締めくくりました。
おかげさまで会場は満席となり、大きな拍手とエールをいただきました。
この演奏会のためにご協力をいただきましたゲストの皆様、保護者会・後援会の皆様、活水女子大学吹奏楽部や
卒業生の皆さん、そのほか多くの方々に感謝いたします。ありがとうございました。
2018年12月27日