高校修学旅行 レポート4
二日目午後、スキーの面白さが少しづつ分かってきました。
天候が下り坂となり、濃い霧や、時折激しい雪で遠くまでよく見えなくなる時もありましたが、黄色のスキーウエアは認識度が抜群です。
インストラクターの多くは、ストックをまったく使わせずに、ハの字を基本に、体重移動による自然なターンを教えてくれていました。
グループが列になって、ゆっくり蛇行しながらゆるやかな斜面を滑っていきます。リフトの乗り方にも慣れてきました。
午後4時に終了、ホテルに戻りました。
普段使わないような脚の筋肉を使い、緊張もあって、少し脚が痛いという人もいましたが、滑ることができるようになり、明日が楽しみです。山頂にいけるでしょうか?
別メニューの二人は、伝統工芸の蒔絵の絵付け体験をして過ごしました。細かな作業に集中して取り組みました。
夕食のバイキングは、昨夜以上ににぎやかで楽しい食事でした。ごちそうさまの後の食器のまとめ方も手際よくできるようになりました。
夕拝、連絡会の後、各部屋へ。
明日は半日スキーの後、千葉・舞浜へ移動です。荷物の整理など明日の準備をして就寝です。今日は心地よい疲れで早く寝付けることでしょう。
2020年02月25日