県立博物館を見学後は、コザを歩きました。
沖縄市はかつて「コザ市」という名前で、日本で唯一のカタカナ表記の市でした。
嘉手納基地に隣接しており、それによって栄えた街でもあります。
ガイドさんの案内でこのコザの街を歩きました。

外国人兵が娯楽を求めて訪れてきた場所であるため、日本でありながら、どこか外国のような場所でした。
しかしながら、沖縄の伝統的なお墓（亀甲墓）や植物もあったりと独特の雰囲気を持つ街でもあると感じました。
屋上からコザの街を一望し、基地と街が隣接していることを自分たちの目で見ることができました。また、戦闘機がすぐ近くを飛んでいる姿を見たり、その轟音を耳にして、この街が抱える問題についても考えるきっかけになりました。

コザを歩いた後は、本日の宿　センチュリオンホテル　リゾートヴィンテージ沖縄美ら海にバスで移動しました。
移動中、バスの中からとても綺麗な夕日が見れました。エメラルドグリーンの海と真っ赤な夕日のコントラストが最高でした。