活水学院は明治12年、日本の女性にも教育が必要とアメリカから2人の女性宣教師、ラッセル先生とギール先生(後に福岡女学院を創立)が派遣され、一人の女生徒から始まりました。そして学院は今年、創立147周年を迎えます。明治25年、まだ女性が社会に出て男性と同等に活動することが厳しかった時代に、卒業しても繋がりを持ち、情報交換をし、助け合うようにとラッセル先生の卒業生への暖かい眼差しから誕生したのが同窓会です。今年で創設135年を迎え長い歴史を刻んでいます。“活ける水”ラッセル先生の教育理念を根幹に、その長い歴史を繋いでいくのが同窓会の働きではないかと考えています。
同窓会の恒例行事になってきました「復活祭を長崎でⅤ」今年で5回目を迎え、桜の花が残る東山手キャンパス大チャペルで今年も開催。青空に伸びる楠木の雄姿、そして優しい芽吹きの色に包まれた東山手の丘に、約150名の合唱団によるメサイアの音楽が響きました。
その収益金はラッセル奨学金の原資になります。同窓会は皆さんのクラブ活動を支援するために「ラッセル奨学金」の充実を図りました。生徒の皆さんが頑張っている姿は美しく感動します。それを応援するために、クラブ活動への褒賞、支援をしています。
同窓会に残された資料や写真などに触れる度に、青春時代を活水で学んだことを誇らしく思います。ラッセル先生は日本の娘たちへ熱い想いを注がれ、育まれました。その泉から流れる“活ける水”を汲み、実りある学び、思い出多いキャンパスライフを過ごして頂きたいと願っています。培った学びは次へのステップ、羽ばたきの礎になることでしょう。