5万冊の蔵書を揃えた図書室や、英語教育のカを伸ばす「コールルーム」 など、最新の設備で、充実した教育環境を整えています。
活水の一日は、礼拝から始まります。 生徒たちは聖書と賛美歌を携えてクラスごと入場し、整然と静かに着席して目を閉じ、始まろうとする一日に思いを馳せながらオルガンの奏楽に聴きいります。2011年6月に700人収容の新チャペルが完成しました。 賛美歌を歌い、聖書を読み、聖書からのメッセージに耳を傾け、祈りをささげることによって深い宗教的な情操が呼び覚まされ、教育方針の冒頭に掲げられている「神を畏れる敬虔な心」が養われます。活水の一日はこのチャペルから。活水の140年以上の歴史は新チャペルにも息づいています。
中学校専用の礼拝堂です。週一回の中学校独自の礼拝をここで行います。「シオン」という名前は、聖書で「あこがれの都」と言う意味です。
中学校の全教室に、ビデオ・テープ再生デッキ、DVDプレーヤー、教材提示機が備えつけてあり、授業で活用されています。 また、各教室にはパソコンと終礼用のオルガンも設置されています。
活水が英語教育で力を入れている「リスニング、スピーキング」の力を伸ばすための教室です。 テープを使ったリピート練習や、活水独自の教材を使うことで、実践的なコミュニケーション能力を習得します。
最新の機器を設置し、コンピューター教育、マルチメディアの理解と応用、ネットワークや通信の知識と技術を習得出来るようになっています。また視聴覚機器として教材提示装置、ビデオデッキ、CD、LD、音響システム、プロジェクターなどを完備し、「わかりやすい授業」をめざしています。
学習活動の手助けをしてくれる図書室には約5万冊の蔵書が整えられています。昼休み、また放課後に多くの生徒達が静かな雰囲気の中で利用しています。
受験に必要な資料や過去問など数多く揃っています。生徒は自由に出入りし、利用することができます。進路指導の先生も常時いるので安心して相談できます。
昼休みに生徒や教職員が利用し、楽しい一時をすごしています。
放課後のカフェテリアは生徒に開放されています。生徒が集中できる自習室としても活用されています。
※他にも多数のメニューがあります。
相談室は、学校カウンセリングの必要性が叫ばれる以前から、時代に先駆けて創設されました。 現在は、活水の根幹にある「一人ひとりを大切に育てる教育」を実現する為に、専門のカウンセラーをはじめとする5人の相談係の教師によって、放課後毎日開かれています。