氏  名

田渕 久美子
TABUCHI Kumiko

職  名

教授

学  位
略  歴

教育学修士 広島大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学

専門領域

教育学

主要担当科目

教育原理、生徒指導論、特別活動の研究

所属学会

日本教育学会、日本教育方法学会、日本臨床教育学会、教育史学会

研究活動等

【学術論文】 ・「学校における対立の解決と修復-修復的正義の視点からみた学校コミュニティにおける指導の課題-」『教育方法学研究』第44巻、pp.1-11、日本教育方法学会、2019年3月。 ・「学校は『いじめ』問題にどう取り組んできたか-いじめへの指導のこれまでとこれから-」日本教育方法学会編『教育方法47教育実践の継承と教育方法学の課題-教育実践研究のあり方を展望する-』pp.40-52、図書文化、2018年10月。 ・「修復的サークルの実践構造とシチズンシップ教育-対話の形式に着目して-」活水論文集、第65集、pp.145-160. 2022年 【著書】 ・第4章「日本における教育の歴史(1)-学校と教育の近代化」第5章「日本における教育の歴史(2)-戦後教育改革以降の教育-」、コラム「日本における性教育の歴史」pp.48-77、(藤田由美子、谷田川ルミ編著『ダイバーシティ時代の教育の原理』学文社)2018年10月。

社会活動等

・長崎県教職員資質向上協議会委員

受験生・保護者の方へのメッセージ

 学生のみなさんの「教育について考えてみることはおもしろい!」という感想が、私の励みになっています。  この東山手の丘にある本学の歴史も、日本の教育の歴史の一端にあり、ここから見えてくるものもおもしろいと思います。過去から現在の教育を見通してみましょう。「教育」という、とても身近で当たり前の行為の意味を、ご一緒に深く考えてみませんか。