氏  名

荒木 正平
ARAKI Shohei

職  名

講師

学  位
略  歴

修士(環境科学) 長崎大学大学院生産科学研究科環境科学専攻(博士課程)単位取得満期退学

専門領域

社会福祉学、介護福祉学

主要担当科目

社会福祉、社会的養護、特別支援教育論、保育内容の指導法(人間関係)

所属学会

日本社会福祉学会、日本介護福祉学会、障害学会、日本オーラルヒストリー学会、日本認知科学会

研究活動等

【学術論文等】 ・「対人支援の実践現場における「能力」評価に関する言説をめぐる一考察」『長崎女子短期大学紀要』第49号、pp.1-11、2024年3月。 ・「障害のある子ども、気になる子ども、特別の支援を必要とする子どもの遊びに関する考察」『長崎女子短期大学紀要』第46号、pp.93-100、2021年3月。 ・「障害のある子ども、気になる子ども、特別の支援を必要とする子どもの、教育・保育場面における“育ちあい”の支援に向けて(2)」『長崎女子短期大学紀要』第46号、pp.81-92、2021年3月。 ・「障害のある子ども、気になる子ども、特別の支援を必要とする子どもの、教育・保育場面における“育ちあい”の支援に向けて」『長崎女子短期大学紀要』第45号、pp.93-105、2020年3月。 ・「派生的暴力としての認知症高齢者のカテゴリー化―介護者の「語り」を手がかりに―」『文化環境研究』第7号、pp.30-38、2015年3月。 【著書等】

社会活動等

・県内教員免許更新講習(児童福祉分野担当) ・県内保育士のキャリアアップ研修講師(障害児支援分野担当) ・南島原市における保護者支援活動(児童福祉分野担当) ・複数社会福祉法人における理事・評議員活動 等

受験生・保護者の方へのメッセージ

 主に福祉分野の授業を担当させていただきます。  教職につくまでの約10年間、福祉の現場において直接・間接のケア実践に携わりながら研究を行い、多くのことを学びました。子ども(や子どもを含む家庭)がそれぞれに抱える具体的な悩みや生きづらさに、社会はどのように関わっているのか。福祉に何ができるのか。イメージしづらいかもしれませんが、子どもと関わるうえでもとても大事な「福祉」の意義について、一緒に学んでいきましょう。