氏  名

山中 大子
YAMANAKA Hiroko

職  名

講師

学  位
略  歴

博士(教育学) 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科修了

専門領域

被服学、家庭科教育学

主要担当科目

アパレル科学、テキスタイルデザイン実習、ファッションデザイン演習、家庭科教育法

所属学会

日本家政学会、日本衣服学会、日本家庭科教育学会

研究活動等

【学術論文等】 ・山中大子,川端博子:中学校家庭科の布を用いた製作の現状と課題:2021年度全国公立中学校家庭科担当教師質問紙調査,日本家庭科教育学会誌,67(4):(149-160)(2025) ・山中大子,川端博子:刺し子製作実習における「楽しさ」の質の検討,埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要,22:(41-48)(2024) ・被服製作を通した人間形成の可能性:家庭科の製作実習における技能習得の教育的意義の再考,学校教育学研究論集,48:(93-101)(2023) ・製作実習における汎用的な能力の涵養:刺し子製作実習の事例研究より,学校教育学研究論集,48(57-71)(2023) ・山中 大子, 河村 美穂, 川端 博子:教育的意義に関する家庭科の製作実習研究の到達点:埼玉大学紀要(教育学部),72 (2):(103-111)(2023) ・被服製作実習の教育理論(欠如)の歴史的背景,学校教育学研究論集, 46:(81-91)(2022) ・山中 大子, 寳達 佑美, 川端 博子:製作学習後の生活実践に及ぼす学習時フロー体験の効果:「刺し子」学習の追跡調査,日本家庭科教育学会誌,65 (2):(69-78)(2022) ・製作学習における楽しさや喜びの教育的意義 : 「刺し子」学習におけるフロー体験,日本家庭科教育学会誌,64 (4):(278-287)(2022) ・山中 大子, 川端 博子:オンライン被服製作実習における学習者間コミュニケーションの可能性,埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要,20:(65-72)(2022 ) ・山中 大子, 寶達 佑美, 川端 博子:「刺し子」学習における裁縫技能実態と学習効果:製作物の経時的観察と質問紙調査による製作学習過程の分析,日本家庭科教育学会誌,64 (1):(23-33)(2021) 【著書等】 ・衣生活,224-225(日本家庭科教育学会編:家庭科教育ハンドブック,丸善出版)(2025) ・衣生活,143-168(綿引伴子ほか:家庭基礎―明日の生活を築く―,開隆堂出版)(2025検定済) ・衣生活,155-188(綿引伴子ほか:家庭総合―明日の生活を築く―,開隆堂出版)(2025検定済)

社会活動等

受験生・保護者の方へのメッセージ

生活デザイン学科では、生活についての科学的な見方を身につけ、デザインに関する幅広い知識と技術を習得することができます。実践的な授業を通して、皆さんの感性やイメージが、製作物として具現化していけるよう、サポートをしていきます。 また本学科では中学校・高等学校の家庭科の教育職員免許状を取得することもできます。生活の楽しさや美しさを知っている皆さんだからこそ、家庭科教諭も将来の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。