私たち美術部の活動を説明します。美術部の部員はみんな好きことができます。例えば、漫画を描いたり、油絵を描いたり、中には美術と社会に事を考えて文章にしたり、美術とのかかわりがいろいろできます。つまり、絵を描くことが好きな人が集まるところです。
具体的な話をします。長崎県下の高校生の出品する高校美術展というコンテストが毎年あります。その行事に参加します。そのためにF50号という大きな油絵を描きます。デザインをしたい人は大きなパネルにイラストレーションを描くこともできます。もちろん、立体作品も挑戦できます。防犯パスター募集、薬物乱用、選挙啓発ポスターなど、毎年の課題ポスターも自由に描くことができます。これらの活動は普通の美術部の活動です。
では今から活水美術部の特徴を説明します。活水の美術部の特徴は美術を通して社会を学べます。世の中に美術やデザインがどうかかわっているのか、高校生としてできる活動を探して参加します。漫画好きな人は、高知県のまんが甲子園に出品します。町おこしでシャッターに絵を描いたり、平和活動として爆心地の灯火台周辺の整備や8月9日の折り鶴ワークショップに参加します。もちろん校外活動は希望制です。また、希望すれば、美術館で行われる現代美術展の展示の手伝いや受付けなどの作家たちの交流や社会参加もできます。
美術を通した多くの経験が心を育てて、意識を中学生から高校生へと変えてくれます。そのような活動を一緒にしませんか。自分の可能性をどんどん伸ばしてください。いつでも、私たちは待っています。