HOME > 学部・学科・大学院 > 国際文化学部 > 英語学科 > もっと詳しい英語学科の情報

もっと詳しい英語学科の情報

2022年6月5日

活水女子大学英語学科でいっしょに学びませんか?
オンラインでの進学相談を受付中です。
どうぞお気軽にお申し込みください。

下のリンクからご応募ください。

https://forms.office.com/r/hMVzrbM783

英語学科3年生が制作した学科紹介の動画です。どうぞご覧ください。

2021年7月のオープンキャンパスの動画です。3年生が英語学科について紹介しています。

下のリンクからも、ぜひ動画をご覧ください!

ミネソタ州立大学マンケート校 留学体験 英語で紹介しています。      https://youtu.be/N6r0iMKKoPU
学生による学科紹介2020
https://youtu.be/gZQvdHacEoI
2019年8月オープンキャンパスでの学生による学科紹介
英語学科の授業、留学(韓国 梨花女子大学)、教職課程、就職、学科で行っている活動について紹介しています。
https://youtu.be/P913EKnhP1Q

2018年7月オープンキャンパスでの学生による学科紹介
英語学科の授業、留学(カナダ マキュワン大学)、教職課程、就職、就職を意識したサークル活動、
学科で行っている活動、などについて紹介しています。
https://www.youtube.com/watch?v=bJfJGzJe-aI

学科のYouTube
https://www.youtube.com/channel/UCSHLfQR2m2DzLh7PXzCnjCg/videos

学科のInstagram
https://www.instagram.com/englishkwassui/

英語学科学生によるInstagram もあります!https://www.instagram.com/kwassui_english1879/?hl=ja

2021 年度卒業生 深川 彩花さん(長崎県立諫早商業高等学校出身)からの メッセージ(深川さんは、株式会社ジャパネットホールディングスに就職しました。)

 皆さん、こんにちは。このような機会をいただき、ありがとうございます。私の大学4年間と就職活動に向けての取り組みについてお話しさせていただきます。

 まず初めに、私が活水女子大学に入学した際のことについて説明いたします。私は大学入学時、将来は客室乗務員や旅行業についているのかな、と漠然と考え、将来の選択肢を増やすことのできる英語学科に進学を決めました。サークル活動や先輩方とお話をする機会が多くあり、ホスピタリティ業界への興味は高まっていました。しかしながら、英語に関する資格を持っていないことに不安を感じておりました。そこで、両親の勧めもあり、教職課程の履修を決断しました。

教職課程の学びが就職活動につながった

 学生生活を振り返ってみると、決して楽な生活ではなかったと思います。卒業単位にプラスして教職課程を履修し、模擬授業、ボランティアや実習等を並行するのは大変困難で、私を強くさせてくれたと思います。活水女子大学の英語学科の教職課程は少人数制で、経験豊富な先生方が親身になって支えてくださいます。他の大学と比較すると、一人に与えてもらえる模擬授業や経験は圧倒的に多く、その分自分の自信にもつながりました。

 また、教職課程を履修することは、資格を得られるだけでなく、就職活動にも通じるものが多くありました。例えば、教壇に立ち人前で話をすること、模擬授業を何度も経験させてもらったことで自身のアイディア力を伸ばすことができました。そして、今までは生徒としての立場で授業を受けていましたが、教職課程を通して、先生という立場で物事を見る事ができ、視野を広く持つことができるようになりました。

教育実習終了後にクラスの生徒達から いただいたメッセージと部活の生徒達 からいただいたお花です。
サークルのメンバーといっしょに学内で行った2回目の発表直後の写真です!

広告&メディア研究会では旅行プランの企画とプロモーション方法を発表しました

 並行して、広告&メディア研究会というサークルにも所属しておりました。このサークルでは、提携しているJAL様と、約1年間かけて旅行プランの企画からプロモーション方法までをグループで考え、発表を行い、一つの企画をチームでやり遂げることの難しさ挑戦することの素晴らしさを学べました。このサークルで学んだ多くのことを、就職活動において生かせたと感じております。

サークルでは、最終的に雲仙市で多くの方々に
私たちの企画を発表する機会をいただきました!

アメリカ留学を通して、積極的に行動する力、殻を破る大切さを学べた

留学してすぐ、インターナショナル寮のみんなと撮った写真です。この後、留学生のイベントがありました。

 また、英語力向上のため、アメリカ留学を2年生の後期で経験しました。初めての土地で知り合いもおらず、一から母国語ではない言語でコミュニケーションをとり、友達やコミュニティを増やすことには大変苦労しました。ですが、留学を通して、英語力だけでなく、積極的に自分から行動する力殻を破ることの大切さについて学べたと思います。 

帰国前にサウジアラビア出身の友人たちが
パーティを開いてくれました。

留学を経験したことで、将来の仕事について考えさせられる機会が多くあり、この時期からホスピタリティ産業ではなく、様々な仕事が一つの会社で経験できて、かつ仕事に対する思いが同じである企業に就職したいと考えるようになりました。  

活水女子大学での日々が私を大きく成長させてくれた

 私にとって活水女子大学で過ごした日々は私自身を大きく成長させてくれました。自身が望むことを全力でサポートしてくださった先生方や様々な経験ができた環境に本当に感謝しています。

 最終的に一般就職の道を選択しましたが、教職課程を履修したことは私にとって大きな財産です。

 4年間活水女子大学で学べたこと全てが現在の私を形成していると思います。これから社会の一員として働く上で、多々困難な壁にぶつかる事はあるかと思いますが、活水女子大学で学んだことを胸に日々精進してまいります。

大好きな先生の息子さんビリーに日本語の名前を
教えた時の写真です。

2020年度卒業生 菅原 来実 さん(西陵高等学校出身)からのメッセージ(菅原さんは、日本赤十字社 広島県支部 に就職しました。)

私が英語学科に進学を決めたのは「英語を勉強することによって自分の視野を広げる事ができ、将来の就職の選択肢が増えるだろう」という単純な理由でした。しかし、活水女子大学での4年間の生活は、望んでいた以上にたくさんの出会いや経験と共に自分自身を大きく成長させる事ができました。

在学中には様々な事に挑戦し、それらの素晴らしい経験が今の私自身を形成 していると思います。思い出深い挑戦の 一つに海外ボランティアがあります。私は、2年次と3年次の夏休みを利用して インドネシア(日本語クラスサポート)カンボジア(子供へ英語を教えるプログラム)でのボランティアに参加をしました。

インドネシアのボランティアー幼稚園で日本の数字の数え方を教えているところです
インドネシアでのボランティアー折り紙をしているところです
インドネシアでのボランティアー幼稚園の先生たちと
カンボジアでのボランティアー英語を教えているところ
カンボジアでのボランティアークラスの子どもたちと
カンボジアでのボランティアー最終日にみんなで記念撮影

海外ボランティアでは異文化を肌で感じるだけではなく自分の成長に繋がる発見や新しい考え方を得る事ができました。海外ボランティアに挑戦するまでは失敗や間違いを恐れていましたが、活動を通して“挑戦する事の大切さ”を学びました。挑戦する事によって新たな発見や学びがある事を経験し、それは挑戦した自分にしか得る事のできない物だと感じました。迷ったり悩んだりする事があっても、まずは挑戦してみることを大切にしています。また、様々なバックグラウンドを持った人たちと出会い、“相手の立場になって考える事”の大切さを学びました。

長崎大学外国語プレゼンテーションコンテストの練習をしているところです

挑戦する事の大切さを学び帰国後は海外ボランティアでの経験を多くの人に知ってもらいたいと思い長崎大学外国語プレゼンテーションコンテストに挑戦しました。当日は、大勢の人の前で練習の成果を発揮することができ、さらには、自分自身の成長につながる気づきもありました。

卒業後は、日本赤十字社の職員として広島県で勤務します。 「人間を救うのは、人間だ。Our world. Your move.」という理念に活水女子大学での学びが直結しました。これから先もたくさんの困難と出会うと思いますが、相手が何を求めているかという事を考えながら挑戦や学びの姿勢を忘れる事なく頑張ります。

最後に、在学中たくさんの指導、応援、サポートをしてくださった先生方、友人、家族に感謝いたします。ありがとうございました。新天地でも感謝の気持ちを忘れず、私らしく精一杯頑張ります。

2020年度卒業生  堀 華純 さん(長崎県立長崎北高等学校出身)からのメッセージ (堀さんは、東京海上日動火災保険 に就職しました。)

アメリカのエヴァンズヴィル大学に留学しました

活水は第一志望の大学ではなかったので、複雑な気持ちで入学式を迎えました。それから4年間の学生生活を経て色々なことを経験し、英語だけでなく新たなことに挑戦する積極性を身につけることができました。


大学生活の中で一番思い出に残っているのは2年次に経験したアメリカのエヴァンズヴィル大学への留学です。

留学中に仲のよかった友だち
留学中にスケートに行った時の写真
留学中のインターナショナルバザーの時の写真
留学中の休暇で友だちの家に泊まりに行った時の写真

私は元々新しいことに挑戦することを避ける傾向にありました。なので、最初の頃は文化の違いに戸惑い、また自分の英語力のなさを痛感し控えめになってしまうこともありました。しかし、自分から何かを始めなければ何も変わらないということに気付き自分から様々なことに挑戦できるようになりました。また、辛い時は多くの方が助けてくださり、支えてくださる皆さんの おかげで今の私があるのだと再確認できました。

留学から戻ってからは、私も誰かの支えになりたいと思い日本語支援ボランティア活動、長崎の活性化に向けた出張オープンキャンパスに参加しました。多くの人の前で話すことや新しいことを始めることができるようになったのは活水での授業や留学のおかげだと思って います。

出張オープンキャンパスのようす
日本語を教えていた生徒たちとの写真
(日本語支援の活動)
卒論の指導の先生、セミナーのメンバーとの記念撮影

最後の1年はコロナウイルスの影響で授業も就職活動も想定外の形になりました。オンライン授業が増え、ゼミの先生や仲間に会える機会が少なかったのは寂しかったですが、離れていても先生の丁寧な指導とゼミのメンバーの助けもあり卒業論文を仕上げることができたのは、忘れられない思い出になると思います。また、就職活動も希望していた業界の採用中断が相次ぎ苦しい就職活動でした。しかし、改めて自分の軸について考え直す良い期間になりました。就職課の方々の支援もあり自分がやりたいことを見つけ、東京海上日動火災保険様に内定をいただくことができました。

現在も大変な時期が続いていますし、これからも辛いことはあると思います。苦しいときこそ活水で学んだことを活かし感謝の気持ちを忘れず、笑顔で前に進み続けたいと思います。そしてお世話になった先生方に胸を張ってあいさつに行けるように私らしく頑張ります。最後になりましたが、支えてくださった家族、先生方、友だちに感謝の気持ちでいっぱいです。今までありがとうございました。  

この画像には alt 属性が指定されていません

2019年度卒業生  堀 朱里 さん(長崎県立諫早商業高等学校出身)からのメッセージ (堀さんは、長崎公立中学校教諭(英語)として教壇に立っています。)

活水女子大学で過ごした時間はとても密度が濃く、お互いに高め合える仲間にも出会えた4年間でした。大学では
さまざまなことに挑戦することができ、その一つひとつの経験が今の私を形成してくれています。       

特に、4ヶ月間のアメリカ留学プレゼンテーションコンテストに出場したことが今の私の成長に大きく影響しています。

留学時のホームステイ先の家族との写真
留学先の寮の友達とバレーボール大会に
出場した時の写真

私は大学に入学する前から留学したいと考えていました。活水女子大学では、留学センターの方が留学の手続きなどを手厚くサポートしてくださいます。留学センターの方のサポートのおかげで、無事に留学先の手続きなどを終え安心して留学に行くことができました。留学先ではアメリカ人の友達や様々な国から来た留学生と過ごす中で、文化の違いを学ぶだけでなく、違いを理解して受け入れることが互いの仲を深める第一歩だと身に染みて感じました。

長崎大学外国語プレゼンテーションコンテストで最優秀賞を受賞しました

活水女子大学では、学内のスピーチコンテストやプレゼンテーションコンテストをはじめ、学校外でのコンテストにも出場することができます。私は大学2年生の時に長崎大学外国語プレゼンテーションコンテストに出場しました。英語で自分の考えを大勢の人の前で伝えることは非常に難しかったのですが、どのような表現が人々に伝わりやすいのか自分なりに試行錯誤を繰り返し、先生方や友人の助言のおかげで最優秀賞を受賞することができました。また、他大学の学生からも刺激を受け、視野が広がり、物事を多面的にとらえることができるようになりました。

卒論発表会後に指導の先生、セミナーのメンバーと撮った
写真です

卒業後は、長崎県の中学校英語教諭として勤務します。活水女子大学には教職支援室があり、教員を目指す学生が学科を問わず採用試験に向けて共に勉強に励んでいます。私はそこで、同じ目標を持つ多くの友達と出会い、先生方のサポートのおかげで無事に採用試験に合格することができました。
活水女子大学は、学生一人ひとりの夢を実現することができる場だと思います。先生方や友達、先輩方など多くの出会いに感謝して、新たなステージに進んでいきたいと思います。

2019年度卒業生  塚元 美冴 さん(長崎日本大学高等学校出身)からのメッセージ (塚元さんは、ANA客室乗務職 に就職しました。)

私は大学入学前から、将来は英語を使う仕事をしたいと考えていました。活水は第一志望の大学ではなかったので、はじめは不安もありました。しかし、活水の英語学科では、ただ英語を学ぶだけでなく、異文化理解グローバル社会で役に立つ知識を学べると知り、入学を決意しました。4年間で、大きく成長することができたと感じています。
活水ならではの少人数制授業では、先生方との距離も近く、小さな疑問も気軽に質問できました。授業内ではプレゼンテーションをすることもあり、英語で自分の考えを伝える機会が多かったです。また、先生方の豊富な知識
のおかげで、テキストの内容だけでなく、様々な分野について学ぶ機会が多かったので、いつも楽しく授業を受けることができました。

カナダ留学の時のクラスメイト

カナダのマキュワン大学での語学留学では、多様な国籍の方々と交流する中で、異文化理解を深めることができました。自分のあたりまえを常に疑って行動することが、他文化の人とコミュニケーションを取るうえで不可欠であると学びました。また、頻繁に辞書を使うことができない状況に身を置くことで、リスニング力とスピーキング力を伸ばすことができました。常に英語に触れていたおかげで、TOEICのスコアは入学時より400点上げることができました。
 

カナダ留学の時の先生とクラスメイト
留学中スキーに行った時の写真

帰国後は、より人前で話すことに慣れるよう、さまざまなコンテストに挑戦しました。東京の昭和女子大学で行われた人見杯英語スピーチコンテストでは学長杯を受賞し、ホスピタリティ&ツーリズム研究会のメンバーと一緒に参加した着地型旅行プランコンテストでは最優秀賞をいただきました。人前で話すことが苦手だった弱点をすこしでも克服できたとともに、物事をやり遂げる達成感を感じることができました。

昭和女子大学の人見杯英語スピーチコンテストで
学長杯を受賞しました
着地型旅行プランコンテストの発表のようす
着地型旅行プランコンテストの表彰式のようす
オープンキャンパスで学科の紹介をしました
卒論発表会後に指導の先生、
セミナーのメンバーと撮った写真です

4年次では、自分が理解を深めたい異文化に関係する分野についての卒業論文に取り組みました。英語の論文などの文献をいくつも読んで要点をつかみ、英語で論文を書くことは、とても難しく、時間がかかりました。しかし、ゼミの担当の先生がとても丁寧に指導してくださり、満足できる論文を完成させることができました。毎日悩みながらも、先生から励ましの言葉をいただき、同じゼミの友人たちと切磋琢磨しながら取り組んだ日々は、これから先も決して忘れることができない思い出となりました。

活水での4年間を通して、何かに向かって挑戦することの楽しさと、周囲の方々からの支えがいかに私の挑戦を助けてくださったかということを学びました。これからは、これまでの学びを、客室乗務職という仕事の場で生かしていきます。仕事を始めるにあたり、困難なこともあるだろうと思いますが、家族をはじめ、英語学科の先生方や先輩方、友人など多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、謙虚な気持ちで挑戦し続けていきたいと考えています。また、活水で楽しく学ぶことができた英語をこれからも学び続けていきます。

この画像には alt 属性が指定されていません

🌷英語学科の卒業生は、教育、航空、観光、金融、アパレル、公務員など
さまざまな分野で活躍しています!

2019年度の就職先は、ANA客室乗務員、ソラシドエア客室乗務員、ANAグランドスタッフ3名、JALグランドスタッフ3名、Kスカイ(関西空港)グランドスタッフ、東横イン、ビームズ、リージョナルクリエーション長崎、親和銀行、十八銀行、長崎県公立中学校教員、長崎市役所、日本郵便など

2020年度の就職先は、日本赤十字社広島県支部、東京海上日動火災保険、明治安田生命保険相互会社対馬空港ターミナルビル、西鉄エアーサービス、ザボディショップジャパン、十八親和銀行、タップカンパニー(子ども英語指導者)、長崎県公立中学校、長崎県公立小学校、長崎日本大学中学校など

2018年度卒業生のメッセージも、このページの下の方に掲載しています。
よかったらご覧ください。

この画像には alt 属性が指定されていません

2020年度の英語学科卒業生の100%が、満足したと答えました!

2017年度から4年連続して、100%の卒業生が英語学科の学びに「満足した」と回答しています。

♬満足できた理由としては、2019年度、2020年の卒業生が以下のようなコメントを書いてくれました。

〇私が活水女子大学でよかったと思うことは、周囲の友人に恵まれたことと、親身になって接してくださる先生方と出会えたことです。人数が少ない分発言もしやすい環境で学ぶことができ、先生方との距離も近く、質問しやすかったです。すてきな人たちに出会えた4年間でした。

〇少人数クラスで先生が親身になって寄り添って教えてくださる。

〇少人数のクラス制で先生が一人ひとりをしっかり見ている授業だったので、とても学びやすかった。

〇想像以上に先生方との距離が近く、クラスも少人数のため楽しく4年間を過ごすことができたからです。

〇少人数クラスで授業に取り組むことができ、英語を使ってコミュニケーションをとる機会が多かったから。また、留学生と一緒に授業を受けることで、英語圏だけではなく韓国や台湾の文化を知ることができた。


〇素敵な人たちと出会えたからです。どんなに学校のカリキュラムが良くても、友だちや先生、準備室の方などが自分に合っていなければ、行ったことを後悔していたと思います。英語学科の先生方が親切に丁寧に教えてくれ、相談にも乗っていただき、本当に本当に感謝しています。英語学科の先生のもとで勉強できたこと、刺激を受けながら大学に通えたことが何よりもうれしいです。

〇大人しい性格ということもあり、クラスが少人数で先生に名前を覚えてもらい、丁寧に指導していただいたことは活水の良さであり、選んでよかったと思いました。
話すことが苦手な分、パワーポイントを褒めてくださるなど、外国人の先生とのやり取りが楽しく、次第に英会話を楽しむだけでなく、人前で話すことも楽しく自信がつきました。

〇英語学科の先生方と学生の温かい雰囲気が本当に大好きでした。私が1年生の時の4年生の卒論発表会の時にそれをすごく感じて、活水の英語学科に来てよかったと思ったことをすごく覚えています。

〇英語で授業が行われた。外国人の先生と関わる機会がたくさんあった。
留学の制度が整っていて国際交流留学センターの方が親身になってくださった。クラス担任の先生方も優しくて相談しやすく、親身になってくださった。

〇ほとんどの授業が全部英語だったので、英語に触れる機会が格段に増えたこと。異文化を知ることができたこと。

〇4年前入学したときの自分の英語力と今の自分の英語力を考えると、とても成長できたと感じる。発音の授業では、興味はあったけど勉強したことのない事を勉強でき、とても満足できた。人前で話すということに抵抗があり、授業や留学を通し、そういう力がついたのも嬉しかった。学内外では、プレゼンやスピーチの大会に出て頑張っている人に刺激を受けた。4年間で同級生だけでなく様々な人から刺激をもらうことができ、成長できたと思う。

〇確実に英語力は伸びた。 
 → こんなに伸びるとは思っていなかった。
   先生方のおかげで本当に伸びました。

〇人の前で話せるようになりました。 
 → プレゼンテーションがとても多かったため、話すことが得意になりました!!

〇英語力が身につき、異文化を学んで世界が広がった。TOEICの点数が大幅に伸びた。

〇高校生まではあまり前で話すこと自分の考えを誰かに伝える機会は少なかったが、大学では授業内にそのような機会が多く設けられていて、今までしてこなかったことに挑戦できたので良かった。
また、周りにいてくれた友人や先輩、後輩の存在によって良い刺激を受けることができた点がよかったです。

〇色んなことに挑戦できる機会(スピーチやボランティアなど)が多くあり、考え方も変わったし、英語のスキルも上げることができたので良かったからです。

学内英語プレゼンテーションのようす

〇たくさんのことを経験させてもらえる(スピーチコンテスト、海外ボランティアなど)。
先生一人一人が自分のことを知ってくれていること。

〇サークル活動で様々な体験(プレゼンコンテストなど)に参加することができたのが、一番自信がついたイベントだった。
授業でも先生との距離が近く、わかりやすい授業ばかりだったので、自分の英語力もおかげで伸びました!!

〇H&Tサークル(ホスピタリティ&ツーリズム研究会)に入って素敵な仲間に出会い、たくさんの新しいことに挑戦しました。
スピーチコンテスト・・・自分の殻を少しやぶれました。

サークルのメンバーで観光まちづくりコンテスト長崎国境
離島ステージ部門に参加し、観光庁長官賞(最優秀賞)・
長崎新聞NR賞を受賞した時のようすです

〇入学した日に先輩方のTOEICのスコアの伸びを知ることができ、“自分もこういう風になりたい”と思い頑張ることができた。留学ではセンターの方々が手厚くサポートして下さり、貴重な経験ができた。4年間で自分がやってみたいと思っていたことのすべてをやり遂げることができ、様々な機会をくださった先生方にとても感謝している。Reader ModuleとTOEICは毎年先輩方が表彰される姿を見て刺激を受け、最後まであきらめずに頑張ってよかったと思った。出会えた友人、先輩、後輩、そして先生方が素敵な方ばかりでした。

〇英語の言語自体を学べる授業から、英語教育、異文化理解、文学など幅広い授業があり、自分の興味に合わせて履修できる点がとても良いと思います。また4年間を通してTOEICの勉強を頑張れる環境だったと思います。学年ごとの目標スコア、評定に加点される点、表彰制度などさまざまなモチベーションがありました。周りの友人もそれぞれモチベーションをもっていて、図書館やカフェなどで一緒に学習に取り組むことができました。就職活動や卒業論文で行き詰ったりしても、一緒に勉強をしたり学校で楽しい時間を共にした友人と話をしたりして乗り越えることができたと思います!
卒論に関しては、オンライン授業がメインだった中でも担当の先生のアドバイスが本当に助けになりました。
学外での通訳ガイドの授業も履修しました。長崎×英語ならではの要素がたくさんあって学ぶことが多く、履修してよかったと強く感じています。

 

〇留学やIELTSのスコアアップ、教員免許取得など目指していたことをすべて達成でき、4年次には英語力を生かして平和祈念式典で通訳を担当したり、学校外でも英語力を生かすという機会に恵まれることが増えた。学んだことを実践までしっかり行えたことは1年次に期待していた以上のことで大変満足しています。

〇留学に行くための英語力の基準がなく、行きたい人は誰でも行ける環境だったのがすごくよかった。留学へ行ったことで英語に対するモチベーションがすごく上がって、留学中に英語が伸びたとは思わないけど、帰国後から勉強の意欲が上がりそれに比例して英語力も伸びたのを感じた。

〇留学する大学の種類も多い。

〇海外ボランティアに2度参加し、大きく自分を成長させることができたこと!!!!

〇活水に入学したことでたくさんの経験ができました。私は正直、4年間で英語をしゃべれるようになることは難しいと思っていました。
しかし、4年間、授業内ではたくさんの発言の場を与えてもらったり、質問のしやすい環境を作ってもらいました。留学に行きたい!と思った時は、行く前から帰国後まで全力でフォローしていただきました。そのおかげで、留学生活は大変充実したものになりました。
また、授業外でもサークルに入ったことで外国人との交流もたくさん増えましたし、スピーチコンテストやプレゼンコンテストに出させてもらう機会もいただきました。
このように、たくさんの経験をさせてもらったことで、自分にとても自信がつくようになりました。学習面はもちろん自分の内面部分も向上することができたのでとても良かったです!関わってくださった先生方、友だちに感謝の気持ちでいっぱいですし、出会えて本当に良かったと思っています。

エリザベス・ラッセル杯英語スピーチコンテストのようす

2020年度卒業生の100%が「英語力がついた」と答えています

2020年度卒業生のスコアは4年間で平均293点伸びました。800点以上が9名、最高点は935点でした。

TOEIC高得点者を表彰しています

🌼2020年度卒業生3人に英語学科の教職課程の学びについて聞きました。
この3人は長崎県私立中学校、長崎県公立小学校、長崎県公立中学校で教壇に立っています。

♪質問1 
Kさん:今回ファシリテーターを務めさせていただきます。まず、先生になろうと思った皆が
なぜ活水を選んだのかを教えてもらいたいなと思います。

Iさん:私が活水に行きたいって思ったのは、高校3年生の夏にオープンキャンパスに参加した時。私はもともと小規模の学校にいたから、少人数での授業がすごい自分にも合ってるなって思った。あと、教育学部はないんだけど、教職支援室があるっていうのを知って、あ、すごく良い環境なんだろうなって思ったのがきっかけなの。もう 1 つは、高校生の時の英語の先生が活水出身で、すごくいい大学だよっていうのを高校生の時から聞いてたから活水に行きたいなって思った。

K さん:そうなんだ、素敵💛 H ちゃんはどう?

H さん:私も I ちゃんと似てて、高校時代のときの先輩が活水女子大学でご活躍なさってるっていう事をお聞きしてたから、私もそうなりたいなって思ってました。あと活水女子大学の英語学科で専門性を身につけたいなぁと思って選んだって感じです。

K さん:面白い♪それぞれストーリーがあるね。私は、留学をしたいのと、先生の免許取りたいっていうのと、部活の吹奏楽部をずっと続けたいのと、この 3 つがずっと自分の中で大学を選ぶ時に基本になってて、それが活水で一番達成できそうだなと思った。それで、意外と迷わずに活水に決めたのをすごい覚えてるかな。

H さん:すごい、ちゃんと達成できてる!

質問2
Kさん:
活水の学びの中で教職を目指すのに役立ったことはありますか。

生徒 1 人 1 人に合ったサポートができる教員になりたいと
思っています

I さん:私が教職を目指して一番役に立ったと思ったのはやっぱり教職支援センターのサポートかな。勉強する場所をしっかり作ってくださっていて、みんなで勉強する部屋と 1 人で勉強する部屋に分けられてて、例えば誰かと一緒に勉強したいときはみんなの部屋を使って、でも 1 人で集中したい時は本当に個人の部屋でっていう感じで、その勉強だけにのめり込める場所がちゃんとあるのがよかったです。場所だけじゃなくて、その教職支援センターの先生方が、実際に教員として働いていらっしゃる人の講話を聞く機会を設けてくださったりもしました。そんなふうに、教員になりたい人にとってすごいいい環境だったなっていうのが一番かなって思います。

K さん:いいね、うん、じゃあ、H ちゃんはどう?

Hさん:はい、私はさっき I ちゃんが言ったように、教職支援センターの先生方のおかげで教育に関しての情報が入ってきたり、どうやって教員採用試験を乗り越えればいいのかをしっかり学ぶこと、知ることができたかなって思う。で、その教職支援センターを利用している他学科の学生とか、先輩方ともつながりを持って、どうやったらよい授業ができるのかをしっかり考えることができたから良かったなって思ってます。

1 人 1 人の生徒が自分の良さを引き出す手助けができる先生になりたいです。

Kさん:私は授業とか、仲間とのつながりに触れさせてもらおうと思います。授業って単位を取るために受けるけど、英語学科担当以外の先生、例えば子ども学科の先生だったり、いろんな担当の先生の教育観を知りながら単位を取れるのって、自分の教育観を形成する上でもすごい大事だなと思ったな。いろんな先生から教育について学べるっていうのが本当に面白いし、いいなって思った。それと、模擬授業をする授業で、意外と後輩とか先輩とかに関係なく指摘しあったり、褒め合ったりすることができたよね。それって、やっぱり活水のいいところなんじゃないかなって思う。今年は特にコロナで授業がなかった時も LINE で情報を共有し合ったりして、授業のためだけじゃなくて、お互いを高めあうために教職をとってるっていう雰囲気がすごいよかったと感じたかな。

♪質問3
Kさん:みんなすごく満足した状態で教職課程を終えましたが、活水の英語学科で 4 年間教職に就くために十分な英語力をつけられたと思いますか?そして、もしつけられたとしたなら、何が役に立ったのかを具体的に教えてもらいたいなと思います。

活水での英語教育にはものすごく満足してます。

Iさん:私は、教員になるための十分な力は身につけることはできたのかなって思ってるんだけど、まだまだ足りないところが自分にはあるから、そこをしっかり活水で学んだ延長線で頑張っていきたいなって思っています。何が一番役に立ったかっていうと、やっぱりネイティブスピーカーの先生のクラス。最初大学に入ったときは、指示とかもなんて言ってるか本当にわからなくて、ああ、自分大丈夫かなって思ってたけど、もう今になったら何を言ってるのかとか、何を伝えたいのかっていうのも全部わかるようになりました。あと英語力を上げるっていう意味では一番は留学かなって思う。私は 4 か月間留学に行ったんだけど、そこで本当に自信をつけて帰ってこれたなって思います。

Kさん:面白い、じゃあえっと、H ちゃんはどうかな?


教職課程履修者の合同授業のようすです

Hさん:うん、私も教員採用試験の加点制度とか、教員採用試験のテストを解くための英語力は活水女子大学で身につけられたと思います。どうやって英語力を磨けたかっていうと、やっぱり少人数の授業だからこそ発言する機会が多くて、スピーキング力が日本にいながらでも向上させることができたって思うかな。

Kさん:なるほど、なるほど、そうだね。私の考えを言うと、英語学科って聞くと、もしかすると、ただ英語の授業を受けてるだけみたいなイメージもあるかもしれないけど、いろんな角度から英語を学べたかなっていうのが1つあるな。例えば授業でも、本を読んだりとかプレゼンテーションがあったりとか映画見たりとか、いろいろできたよね。私の場合もアメリカ留学での経験だったりとか、大学に来るアメリカ人の子たちと交流したりとか、英語って 1 つだけど、それに対していろんな角度で関われたなあっていうのが、すごい自分の中では良かったなって思える点だな。またあと何だろう、英語力だけじゃなくて、積極性だったりとか異文化に対する理解とかを身につけられたのは本当に宝物だなって思います。でも、やっぱり教えるための英語とか、オールイングリッシュで授業をするとか、まだまだ私たちにとって難しい部分はあるかなと思うので、みんなで頑張ろう!

Hさん、Iさん:頑張ろう!

質問4
K さん:教職課程を大学で取ろうかどうしようかなって思ってる
高校生に対してアドバイスやメッセージがあったらお願いします。

Iさん:高校生のみなさんには、先生になりたいのであれば、やっておいた方がいいことを伝えたいなと思います。私はまず教育に関すること、何でもいいからやっぱり知ることから始める―どんな職業なのかとか、今どういう授業が行われているのかとか、やっぱりそこを知らないと、大学に入って教職を取る時にギャップができて自分自身が辛くなると思うから、その動向を知ったりとか、それぞれの教科の基礎を固めておくというのが、今できることなのかなって思います。

Hさん:うん、私は大学選びの観点からメッセージを贈りたいです。大学はいろいろな特徴があって選ぶのに迷うかなと思うけど、私が教師を目指す上で活水を選んだ理由の1 つは、やっぱり少人数教育だからです。ほかの大きな大学だと模擬授業を 5 分しかしたことがないという学生さんも結構いるって聞いてびっくりしたんだけど、活水女子大学では 45 分まるまる私たちがいただいて授業をさせてもらえたよね。それって、かなり大きなことかなって思う。大学を選ぶ観点として、教授 1 人に対しての学生の人数とか、そこのサポートはどのようになっているのかをしっかり調べて大学を決めるといいかなと思います。

Kさん:私は教職取ろうかどうしようかなって迷ってる人にアドバイスをしたいです。教職って教員を目指さない人にとってもすごく価値があるなって今思ってるんです。やっぱり教育ってどんな人も受けるものであって、親になっても、自分が会社とかで上司っていう立場になっても、教育っていうのは常に自分の中に関わってくるんじゃないかなって思う。その中でここの教職課程での勉強っていうのは、人としてどう在るべきかだったりとか、日本の教育について考えさせられたりとか、ただ先生になるためだけの勉強じゃないんですよね。なので、もし迷ってるっていう人がいたら絶対教職を取って損はないということを 1 つ伝えたいなと思います。
ここまでたくさんの質問に答えてもらったんですけど、4 月から 3 人それぞれの場所で素敵な先生を目指して頑張りましょう。

H さん、Iさん:頑張りましょう!ありがとう~(^o^)

教育実習での授業を下級生の前で披露しているところです

就職活動につながるサークル活動もさかんです

福岡空港見学会、エアライン就活セミナー、ホテル、エアラインの仕事についての講演会などを開催したり観光や旅行商品企画の研究を進めています。就職活動のための知識と実技を学びます!

福岡空港見学会のようす

活水女子大学と連携協定を結んでいる日本航空やグループ会社の方から指導をいただいたり、客室乗務員の方から直接、日頃の業務について教えていただいたりもしています。

2020年度には、日本航空やグループ会社J-AIRの方からいただいたテーマ、
「長崎空港で新婚夫婦をJAL社員としておもてなしせよ~欠航となった時にどう寄り添うか?~」
「JAL 都道府県STAMPを提供できない時にどのようなサービスを行うか?」
についてプレゼンテーションをし、接客の実践も行いました。そのあと、J-AIRのCAの方やJALの方から講評をいただきました。

「JAL 都道府県STAMPを提供できない時にどのような
サービスを行うか?」のテーマでプレゼンテーションを
しているところです

サークルで皆と活動していく中で、発信力、社会人基礎力、リーダー性も身につけることができます!
広告・メディアについて自分たちで研究をしたり、より効果的な話し方を学ぶ講演会も開催しています。
また、まちおこしの企画コンテスト、旅行企画コンテストに出場し、企画からプレゼンまで皆で尽力しています。

活水女子大学と連携協定を結んでいる日本航空や
グループ会社の方から指導をいただいています。

2020年度には、JALパックの方からいただいたテーマ
「冬の長崎に女子大生が押し寄せる旅プランの広告方法」
について検討してプレゼンテーションを行い、JALグループの方に講評をいただきました。

また、雲仙市観光戦略~雲仙温泉編~第8回ワーキング(@雲仙スカイホテル)でもプレゼンテーションをする機会をいただきました。

さまざまなSNSやYouTuber、フォロー割引を活用して
広告するという提案をしました
『vlog』の島原版を作成し、YouTubeに載せるという提案をしました

2つの研究会のメンバーは、さまざまなコンテストで優れた成果をあげています!

【2018年度】
「観光まちづくりコンテストの長崎国境離島ステージ」観光庁長官賞(最優秀賞)・長崎新聞NR賞を受賞
「学生による旅行企画提案コンテスト(アウトバウンド部門)」最優秀賞を受賞
「第1回長崎県・佐賀県を中心とする着地型旅行プランコンテスト」最優秀賞、奨励賞を受賞

【2019年度】
「観光まちづくりコンテスト 長崎の島ステージ」 長崎県観光連盟賞を受賞
「第2回長崎県・佐賀県を中心とする着地型旅行プランコンテスト」最優秀賞、優秀賞を受賞

観光まちづくりコンテストの長崎国境離島ステージで
観光庁長官賞を受賞しました
学生による旅行企画提案コンテスト(アウトバウンド部門)の
プレゼンテーションのようす
第2回着地型旅行プランコンテストのようす
第2回着地型旅行プランコンテストのようす

2018年度卒業生 江口 留美 さん(大分県立中津北高等学校出身)からのメッセージ(江口さんは、JAL グループのジェイエア客室乗務員 として就職しました。)

私は 4 年前、行きたかった大学に合格できず複雑な気持ちでこの英語学科に入学しました。今まで生きてきた中で初めて経験する大きな挫折で、「どんな大学生活になるのだろう」「就職活動の時どんな人生を選ぶのだろう」と様々な不安を抱きながら、入学したのを今でもよく覚えています。しかし、英語学科は私自身を大きく成長させ、客室乗務員という素敵な未来へと導いてくれました。

私を成長させてくれたのは、まず英語学科の魅力でもある「少人数編成の授業」です。私の学年は1クラス大体 10 人程度で授業が行われていたので先生との距離も近く、ネイティブの先生方と授業内で英語を話す機会が沢山ありました。また授業以外でも大学内でお会いした際は、英語で話しかけて下さり、海外にいるような大学生活を送る事が出来ました。大学生活の中で聞く力や話す力が向上したのは先生との距離が近く授業が少人数編成だったからこそだと思っています。

また、授業内でスピーチやプレゼンテーションをする機会が多いのも英語学科の素晴らしさの一つです。私は入学当初、人前に立って話すことが凄く苦手でしたが、授業内でクラスの皆の前に立ち自分の意見を他の人に伝える機会が多かったおかげで今は緊張もなく楽しくスピーチやプレゼンテーションが出来るようになりました。またこのような授業があったからこそ、就職活動の際に役立ち初めてお会いした面接官の方とも緊張せずに大学4年間の経験や自己 PR を伝える事
ができ、楽しく面接をする事が出来ました。
 

最後に4か月間のカナダ留学も現在の私を形成してくれました。カナダは移民が多いという事もあり日本の大学とは状況が大きく異なりました。クラスメイトは既に結婚し子供がいる学生、学費のために働きながら学校に通う生徒が殆どで、また何歳になっても諦めず「教師」「医者」を目指す生徒も沢山いました。留学中にお世話になったホームステイ先のホストマザーも0歳の赤ちゃんを育てながら大学へ通い薬剤師という夢を追い続けていました。カナダ留学を通して出逢った多くの方々のおかげで「私は子供もいなくて自分のためだけに時間を使えるのだから、最初から無理と決めつけず挑戦し夢を叶えよう。そして意味のある大学生活を送ろう」と思わせてくれ、ずっと憧れていた航空業界をもう一度目指す決意をする事が出来ました。
英語学科に入学をして、活水女子大学が協定を結んでいたカナダの大学に留学したからこそクラスメイトやホストファミリーに出逢う事ができ私の人生を大きく変えてくれました。

カナダ留学の時のホストファミリーです
カナダ留学の時のホストファミリーとの写真です
卒業論文中間発表会のようす。卒業論文では、
日本のおもてなしについて研究しました
卒業論文中間発表会のようす

4年前、不安な気持ちで入学しましたが今は活水女子大学文学部英語学科に入学して良かったと心から思っています。「4年前もしこの大学に入学してなかったら……」と思うと入学当初とは違う意味で大きな不安が押し寄せてきます。この英語学科に入学したからこそ出逢えた先生方、友人、先輩方、多くの方々との出逢い、経験から将来本当にしたい仕事を見つける事ができ、この会社に人生を賭けたいと心から思える大好きな会社にも出逢う事が出来ました。そしてこの大学、この学科だったからこそ夢を叶えられたと思っています。もしもう一度、大学を選ぶ時期に戻れるのであれば私は迷わずこの英語学科を選びます。それほど私を大きく成長させてくれ、素敵な人生へと繋げてくれた大好きな大学です。

私は4月から JAL の赤い鶴丸を背負い、空の上で仕事をします。これから仕事をするにあたり、憧れとは違う現実、想像以上の困難や壁が待ち受けていると思いますが、私の夢を一番に応援し支えてくれた家族をはじめ、英語学科の先生方、友人、先輩方、夢への一歩を踏み出すまでに携わって下さった多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに、そしてこの英語学科で学んだ事を大切にして空の上で沢山の笑顔を作って参ります。

2018年度卒業生 山口 優里 さん(長崎県立諫早商業高等学校出身)からのメッセージ(山口さんは、ANA客室乗務員 として就職しました。)

私は高校生の時からずっと客室乗務員になりたいと考えており、海外への留学も視野に入れ、活水女子大学に入学しました。実は、私自身、入学当初は英語があまり得意ではなく夢をかなえるための必須項目として英語を勉強していました。しかし、活水女子大学で過ごした4年間の中でその意識はがらりと変わりました。英語学科の授業はとても楽しく、1~3年次には文学異文化発音法などを幅広く勉強し、とても興味深いものばかりでした。ただ英語を学ぶだけでなくそれと共にそれぞれの国の文化や歴史なども学ぶことができ、国際的な知識を身につける事ができました。

そして4年次には今まで勉強してきた中でさらに深めたい分野について卒業論文を書きました。英語で論文を読んでみたり、参考文献の本を何冊も借りて読んだりしました。英語で論文を完成させる事はとても難しく、何度も諦めそうになりましたが、担当の先生が丁寧に指導してくださったため、なんとか完成させることができました。日々授業を受けながら、いつのまにか楽しみながら英語を勉強している自分の姿に気づきました。今まではお仕事で困るから英語を勉強するという意識でしたが、「もっと英語を話せるようになりたい、もっと外国の歴史を知りたい、外国の文学を読んでみたい」という学びの意欲が湧き、積極的に英語を勉強するようになりました。

 また、英語学科在学中に様々なことに挑戦しました。2年前期ではアメリカに5か月間留学し、現地の人とのたくさんの交流により異文化理解を深めました。

卒業論文発表会のようすです。卒業論文のタイトルは、”Martin Luther King Jr and the Civil Rights Movement in the U.S.”です。
アメリカ留学の時のホストファミリーです
アメリカ留学の時のクラスメイトです
アメリカ留学の時のクラスメイトです

帰国後は所属していたESS部のメンバーと一緒に学内のスピーチ・プレゼンテーションコンテストに参加しました。一緒に出場する友人たちと切磋琢磨しながらたくさん練習し、皆で英語力をレベルアップしてきました。

また、ホスピタリティ&ツーリズム研究会に所属し、ビジネスマナーを学んだり、航空業界への知識も深めていきました。

こういった活水での授業や経験の一つ一つが今の私を形成していると思います。夢だった客室乗務職にも内定をいただくことができ、これからは活水での学びを国際的な仕事の場で生かしていきます。

こんなにも英語を学ぶことが楽しいと思えたのは、ひとりひとりの生徒と真剣に向き合って指導してくださった先生方、一緒に切磋琢磨しながら授業に取り組んだ友人がいたからです。恵まれた環境で学習できた事に感謝し、次のステップに進みたいと思います。

学内のコンテストで“Most Muslims Are Not Terrorists” の
タイトルで英語のプレゼンテーションを披露しました
TOEIC高得点者、英語多読の成績優秀者として
表彰されました

2015年度卒業生 片山 桜 さん(活水高等学校出身)からのメッセージ
(片山さんは、タイのダラサムット学校の日本語教員 として2020年度まで勤務しました。)

私は、高校・大学と7年間を活水で過ごしました。活水では、先生方が個々の個性を大切にしてくださり、恵まれた環境の中で自分の好きなことを学び、自分の道を模索することができました。

現在、タイの幼稚園でタイ人の子ども達に日本語を教えています。初めは苦しい経験をすることが多かったですが、苦しい状況にあるときこそ、喜びを見つけて楽しむことや前を向いて少しずつ努力すること、必要な物と不必要な物の取捨選択、「なにもない」ではなく、置かれている場所で大切なことに気付く心を持つことができました。タイ人とタイ語を使って仕事ができるようになり、充実した毎日を過ごすことができました。

英語学科のInstagram、Facebook、YouTubeもぜひご覧ください!

学科のInstagram
https://www.instagram.com/englishkwassui/
学科のYouTube
https://www.youtube.com/channel/UCSHLfQR2m2DzLh7PXzCnjCg/videos


下のリンクからも動画をご覧ください!