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東⼭⼿キャンパス

東⼭⼿から南⼭⼿の洋館群⼀帯のシンボル的存在である東⼭⼿キャンパスは、オランダ坂を上りつめた⼩⾼い丘の上に⽴つ伝統の学舎で、⾚い屋根とゴシック様式の造りが印象的な建物です。広くとられた敷地の中庭にあふれる緑、チャペルから聞こえてくるパイプオルガンの⾳、教室の窓から⼀望できる⻘い海。⻑崎の中⼼街からわずか10分ほど離れたところとは思えないくらい、優しく落ち着いた雰囲気のキャンパスです。

本館

活⽔のシンボル“六⾓堂”が中⼼の伝統洋⾵建築。中には⼤チャペル、⼩チャペル、学⽣⽣活⽀援課・就職課などの窓⼝や保健室、キャンパスショップ等があります。

⼤チャペル

約800⼈を収容できるチャペルは、第3代ホワイト校⻑の尽⼒により、1926（大正15）年につくられました。荘厳なパイプオルガンの演奏の中で⼊学式や卒業式、チャペル・アワーが⾏われます。また、講演会やコンサート、演劇などさまざまな⾏事にも使われています。この雰囲気を味わえるのは活⽔ならではでしょう。

⼩チャペル

1933年（昭和8年）につくられた、約180⼈収容のチャペル。アンバー（琥珀⾊）の光が降り注ぐ雰囲気は独特の趣があります。また、花⽂字の聖句が彫られた⽊製の講壇は、明治時代の技芸部学⽣の⼿作りで、活⽔の歴史の重さを感じます。

キャンパスショップ

全書籍・文具が1割引で購⼊できるキャンパスショップ。欲しい本の取り寄せやお弁当・飲料類、お菓子・冷菓などを販売しています。

1号館

講義室の他に洋裁・調理・看護・介護等の実習室、実験室、製図室、情報処理教室があります。

2号館

1階には学⽣ホール、1・2階には29万冊の蔵書を誇る図書館があります。4階にはアクティブラーニングを取り⼊れた授業を⾏える教室があります。緑豊かな中庭を⾒渡せる学⽣ホールは、学⽣の昼⾷や授業の合間のくつろぎの場所です。

4号館

地階に学⽣ホール、地階と3階に光ケーブルによる学内LANにより⼤規模なマルチメディア情報環境にある情報処理教室、地階にはアクティブラーニングを取り⼊れた授業を⾏える教室があります。
4階にある学⽣⾷堂からはグラバー園や⻑崎港を⼀望でき、定⾷・丼・麺など多彩なメニューがそろっています。

5号館

伝統ある⾳楽学部を⽀える施設。グランドピアノを備えた講義室と実技レッスン室、オーディオルーム、ピアノ練習室（50室）などがあります。パイプオルガンやリードオルガンも備えています。

⼤村キャンパス

⼤村キャンパスは、⻑崎のほぼ中⼼に広がる⼤村市の⾼台に位置し、⼤村湾を眺望する、緑に囲まれた静かな環境の中にあります。校舎は、活⽔のシンボルとなっているゴシック様式。⾚い屋根とドーマー（屋根窓）が伝統の継承を表しています。

チャペル／⼤講義室

300⼈収容のチャペル（⼤講義室）は、AV機器が設置され、チャペル・アワーのほか、各種講演会、学会等多⽬的な⽤途に利⽤されます。

⼩児・⺟性看護実習室

2階の広いスペースの中に、沐浴槽10台、保育器、検診台、分娩台などの機器設備が設置されています。

基礎看護実習室

3階に設置され、実際の病室をモデルに13台のベッド、ナースコール等が設置されています。

学⽣ラウンジ

2階に2箇所設けられ、授業の合間やお昼休みに、またひと時の休憩に利⽤されています。

2号館

2号館は、2階建てのコンパクトな中に講義室2室、レイアウトも⾃由に変えられるゼミ室、研究室、ラウンジなどが配置されています。講義室は1階が165名収容、2階が135名収容になっており、それぞれAV機器が設置されています。

活⽔看護寮

活⽔看護寮は活⽔⼥⼦⼤学⼤村キャンパス敷地内にあります。寮は⾃治寮として学⽣が⾃ら運営します。ただし、建物の保守・管理は業者委託（（株）活水サービス）されます。学⽣寮は集団⽣活をとおして社会⼈としてのマナーを学び、協調性や⼈間の育成に寄与する教育の場でもあります。

活⽔看護寮［施設概要］

所在地	〒856-0835 ⻑崎県⼤村市久原2丁⽬1001番地1（⼤村キャンパス敷地内）
建物構造	鉄筋コンクリート造4階
収容⼈員	72⼈
在寮期間	4年間 ※年度途中での退寮は原則として認めません
寮室	洋室29㎡、1室1〜2名
寮室内設備	机、椅⼦、本棚、洋服タンス（引出付）、2段ベッド×2台（どちらも引出付）冷蔵庫、エアコン、コタツ、カーテン、コンセント（2⼝）
共同設備	各フロアー：キッチン（給湯器）（ガスコンロ/3⼝）（シンク/⼤）、洗⾯台、電子レンジ、トースター、⾷堂、浴室・シャワー、洗濯機、乾燥機（有料）、娯楽室、作法室、図書室：テレビ、エアコン、コタツ完備

経費	入寮費（入寮時）	40,000円
	寮　費	二人部屋	年間/276,000円（12分割/23,000円）
		一人部屋	年間/324,000円（12分割/27,000円）
		生活費	実費 (食費、寮室内電気代等)
	入寮選考について	2023年度は、全室一人部屋としております。新入生のために10名（10室）程の入寮枠はありますが、入寮申込の受付順となります。一般入試等による入寮申込は応募者多数の場合、抽選又は二人部屋になることがあります。ご不明な点がございましたら、看護学部事務室（ TEL：0957-27-3005 ）にお問合せください。

⾨限・点呼	23：00
⾷事時間	【朝⾷】 6:40〜8:30 【昼⾷】 12:00〜13:30 【⼣⾷】 17：00〜19：00
⼊浴時間	16：30〜21：45

図書館

本学図書館は、東⼭⼿図書館と看護学部図書館で構成されています。
蔵書数は、合わせて図書約31万冊、雑誌約2,000タイトルです。

東⼭⼿図書館は、キャンパスのほぼ中央に位置し、閲覧室の窓からは、⼤学のシンボルである⼤楠がそびえる中庭が⼀望できます。

⼤村キャンパスにある看護学部図書館は看護学部の専⾨図書館です。
学⽣たちは学習や読書のほかにも、パソコンを利⽤したり、DVDを観たりと
思い思いの時間を図書館で過ごしています。

図書館では、学⽣の学習だけでなく、就職活動や⾐⾷住にまつわる情報提供など、多⽅⾯からの⽀援をしています。

東⼭⼿図書館

看護学部図書館

活水女子大学図書館

国際交流・留学センター

国際交流・留学センターでは、海外留学のサポート、留学生の受け入れ、海外の姉妹校・協定校との交流など皆さんの国際交流を支援しています。
また、留学生への日本語教育も行っています。センターは東山手キャンパスにあり、学生が集えるスペースと相談室、事務室とで構成しています。
留学生同士、あるいは留学生と日本人学生の交流の場としても活用されています。

情報処理教室

インターネットやパソコン利⽤のための情報処理教室は、東⼭⼿キャンパスに3教室、大村キャンパスに1教室の計4教室があり、各教室は学内LANで接続されています。東⼭⼿は午後8時まで開放しており、授業の空時間は⾃由にパソコンを利⽤することができます。

活⽔⼥⼦⼤学 moodle

本学のオンライン学習⽀援システムです。Moodle上に開講されたコース・ページにアクセスすることで、授業内外で教材・資料の閲覧、ディスカッション・フォーラムへの参加、レポートやスピーチ（⾳声）の提出、提出課題等に対する教員からのフィードバックを受けることができます。また、英語の⾃学⾃習のための「英語学習リンク」も利⽤できます。

東⼭⼿キャンパス情報処理教室

大村キャンパス情報処理室

体育館

2階のメインフロアーの他、1階には卓球室、トレーニング室、シャワー室などがあります。毎年5⽉には、学友⾃治会が主催する「スポーツデー」が⾏われます。
課外時間には、新体操、サッカー、バスケットボール、バドミントンなど体育系クラブ・サークルが活動しています。

学生ホール・学生ラウンジ

東⼭⼿、⼤村すべてのキャンパスに学⽣ホール、学⽣ラウンジを設けています。
授業の合い間やお昼休みに休息・憩いの場として利⽤されています。

東⼭⼿キャンパス

大村キャンパス

活水カフェテリア

活水カフェテリアでは、日替わり、アラカルト、ワンプレート、定番のカレーやうどんなど豊富なメニューが揃っています。

フェアメニューやイベントメニューなど定期的にメニューを変え、多種多様なランチを提供中。

LINEや本館にある電子掲示板（デジタルサイネージ）でメニューの最新情報を公開しています。

見晴らしもとてもよいため、グラバー園や長崎港を一望しながらお昼を楽しむことができます。