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キャリア教育

「自分で考えて行動する」
社会に向けて、夢の実現へと踏み出すために

キャリア教育

本学のキャリア教育は、自律した女性、自立できる職業人を育成していくために、知識を活用し、論理的思考を身に付け、問題解決力と実践力を高めるための教育プログラムです。本学は、産官学連携PBLやSA(student assistant)制度(上級生がサポート)を導入しています。

新しい学びのメソッド

産学官連携型PBL Project Based Learning

自己と他者との違いに直面しながらチーム全員がリーダーシップを発揮。
学びを社会に還し、さらに自らの成長の糧とする。 

「手持ちランタンをデザインして長崎、中華街を盛り上げよ!」
 2019年度はクライアント企業に日本航空株式会社様、ホテルJALシティ長崎様を迎えて実施。3〜5人のチームで、ターゲット設定、ペルソナ構築、ランタンのデザイン等からなるプロジェクトに取り組み、1年生全員が企業の方にプレゼンを行いました。

「長崎県で女性が働き続けて管理職を目指すには?」
 2020年度はクライアントに長崎県男女参画・女性活躍推進室を迎えました。チームで長崎県の労働環境をPEST分析して課題解決の方針を長崎県庁職員の方にプレゼンを行いました。

「スタジアムシティの活用方策」「県内企業の動画作成」
 2021年度は長崎県若者定着課や多数の県内企業のご協力のもと、「教養セミナー(1年前期)」では新しく長崎にできるスタジアムシティについて、施設や活用などの企画を考えて、プレゼンテーションを行いました。「キャリアデザインセミナー(1年後期)」では、自分達が興味を持った職種について、実際に県内の企業を調べてインタビューを行い、企業動画を作成しました。

SA制度 Student Assistant

学びの伴走者という新しい役割を得て献身的にサポート。
支えられた経験をもとに、今度は活水の後輩に寄り添い支える。

SA(Student Assistant)とは?
SA(Student Assistant)とは、上級生の先輩がアシスタントとして授業進行やグループ活動へのサポートを行うことです。
本学ではSA制度を導入し、SAと教員がミーティングを行って授業に臨んでいます。

下級生からみたSAの存在
「オンライン授業で不安ななか寄り添ってくれて本当に安心しました。」
「先生のように教えるのではなく、一緒に考えてくれるSAさんがいてくれたから、最後までがんばれました。」
チームでの活動がうまくいかないときも、一緒に悩んでくれてすごく心強かったです。」