HOME > NEWS一覧 > NEWS詳細

NEWS

2025年1月22日

トピック

2024年度 学長特別表彰を行いました

活水女子大学学則第17章60条(「学生の本分を全うし、学力、人物共に優秀で、他の模範となる学生に対して学長は、これを表彰することがある。」)により、1月14・21日(火)に学業や課外活動で顕著な功績を収めた学生に対し、学長特別表彰を行いました。
2024年度は4名が受賞し、賞状ならびに父母会から奨励金が広瀬 訓学長より授与されました。

受賞者名と受賞理由は以下のとおりです。

〇国際文化学部 日本文化学科 4年 山下 菜々 様
長崎市や長崎居留地歴史まちづくり協議会と連携し、長崎居留地の洋館を活用する提案の他、「1day活水カフェ」の企画・実施がビジネスプランコンテストで受賞を果たしました。
毎年優秀な学業成績を修めながらリーダーとして他の学生をまとめ、「点灯ありがとうライトin長崎居留地」や「マイスイーツながさき」などのイベントやボランティア活動にも積極的に参加し、地域連携活動にも熱心に取り組みました。

〇音楽学部 音楽学科 2年 三浦 蓮月 様
年に数名しか登録されない「長崎市アウトリーチ事業登録アーティストオーディション」に合格し、長崎市内各地にて演奏活動を行いました。学内では2年間にわたり音楽チャペルアワーでの奉仕演奏を行いました。
加えて、これまで「九州ピアノコンクール大学一般の部」の優秀賞をはじめ、多くのコンクール受賞歴があり学内外でハイレベルな演奏を披露しました。

〇健康生活学部 生活デザイン学科 4年 笹田 智愛 様
長崎市中心部の緑化計画に関する研究に取り組み、長崎市が抱える緑地計画上の問題点を明らかにし今後に向けた提言を行う等、優れた研究成果をあげました。
研究成果は日本建築学会九州支部研究発表会にて公表予定であることから、今後の長崎におけるまちづくりに資することが期待されます。
また、第139回螢雪会の実行委員長を務める等、学科での活動に留まらず意欲的に様々な活動に励みました。

〇看護学部 看護学科 4年 近藤 玲菜 様
4年間ボランティアサークルに所属し、部長としてサークルのマネジメントや後輩の育成に尽力し、健康イベントや子ども食堂での支援活動など地域住民の健康や福祉の向上に貢献しました。
また、効果的なボランティア活動のための研修会に自主的に参加し、学生が地域貢献活動に参加するきっかけを作るなど、社会性とリーダーシップを発揮し、他学生の模範となりました。

2025年1月14日 大村キャンパス 学長特別表彰
2025年1月21日 東山手キャンパス 学長特別表彰