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2021年11月5日

トピック

地域ビジネスコース「地域マネジメント論」授業企画
「自治体対決! 若い女性に魅力のあるまちづくり」中間プレゼンテーションを実施しました

各チームのプレートを手に、キックオフです!

地域ビジネスコース(国際文化学部日本文化学科)は、地域課題の解決や地域振興に貢献できる人材育成を目的として開設されて3年目を迎え、コースとしての成果が次々とあらわれています。コースの1期生である3年生は、前期に2ヶ月の長期インターンシップを行い、実社会での就業経験を踏まえて大きく成長し、キャンパスへ戻ってきました。
後期開講中の「地域マネジメント論(コース必修科目)」では、「自治体対決!若い女性に魅力のあるまちづくり」との企画を進行中です。この企画は、各自治体が若い女性に魅力のあるまちづくりについてこれまでどのように取り組み、今後どのような計画があるかについて比較検討し、自分達の視点から提言するというものです。
学生は「大村市チーム」「長崎市チーム」「東彼杵町チーム」に分かれ、調査検討を行い、プレゼンテーションを行います。
そしてこの企画には大村市、長崎市、東彼杵町の自治体ご担当者のご協力をいただいています。11月2日、各自治体のご担当者をお招きして、中間プレゼンテーションを行いました。

長崎市チーム「NAGASAKI」の発表です。
「交通」「施設」「企業」の側面から具体的提言を行い、高校生ヘ向けた学習施設・娯楽施設の計画等についてご担当者に質問しました。

大村市チーム「OMC」の発表です。
大村市総合計画から、注目する施策についてまとめ、若い人の声を反映させるためのアンケートの実施等についてご担当者に質問しました。

長崎市チーム「えみなはま広報部」の発表です。
留学生が含まれているチームで、長崎市がすすめている重点プロジェクトに注目してまとめ、ご担当者に質問しました。

東彼杵町チーム「ちゃっぱ」の発表です。
既に具体的な提言を構想し、構想したプランを実際に実施できるようにしたいとの意気込みのある発表でした。

発表後、自治体ご担当者から事前質問への回答やコメントを頂戴しました。

発表後、自治体ご担当者から、〝この意気込みで頑張ってもらえれば、最終プレゼンテーションが楽しみです〟〝もう少し皆さんならではの発想を期待したいです〟等のコメントを頂戴しました。

この中間プレゼンテーションを踏まえ、各チームが最終プレゼンテーションに向けて、フィールドワーク等を行って提言をまとめあげていきます。