2022年6月13日
トピック
【授業紹介】給食経営管理実習での大量調理（食生活健康学科）
給食経営管理実習では、管理栄養士としての給食マネジメントに必要な業務内容を把握し、その知識と技術を習得・実践できるようになることを目標としています。
今年度は6月中旬～7月上旬に計4回、学内の教職員・学生へ約100食の給食を提供します。献立作成や機械・器具を用いた大量調理など、すべてを学生が中心となって行います。先週、無事に大量調理の試運転が終了し、あとは本番を迎えるのみです。
皆さんに喜んでもらえる給食を提供できるよう本番も力を合わせて頑張りましょう！
【学生のコメント】
試運転の時には、初めての大量調理ということもあり具体的に誰がどう動いてよいか分かっておらず、一人一人が自分のことに精一杯で、効率的に動いたり周りを見て行動したりすることが難しかったです。特にスチームコンベクションオーブンや回転釜など、大量調理ならではの機器類に初めて触れ、うまく使いこなすことが難しく、温度や時間の設定ができておらず戸惑うことがありました。
これらの反省から、まず動きを事前に確認すること、そして分からないことがあったら確認を行いグループ内で共有することを改善し、スムーズに動けるようにしたいです。
また、6月16日の本番では効率よく動けるようにグループ内でのコミュニケーションを大切にしながら協力して、皆様においしい食事を時間内に提供できるように頑張ります。
（食生活健康学科）
